icon-planeセキンチャンのPLS社で、お米について楽しく学ぶ

セキンチャンのPLS社で、お米について楽しく学ぶ

 

お米の生産地として知られるセキンチャン。幹線道路から一本入ると、まるで日本のような田園風景が広がっています。田園沿いに車を走らせていると、突然たくさんの車が停まり、子連れの人々で賑わう一角が。そこがお米のトップメーカーPLS社でした(編集部Y)。

 

 

KLから、北西へ約100キロ。途中、高速を降りた後は、パーム椰子のプランテーションを左右に眺めながらひたすら田舎道(けっこうガタガタ道です)を走ります。ドライブ時間は約1時間半~2時間。WAZEやグーグルマップを利用すれば、問題ありません。

日本でいう「ゆるキャラ」のようなお米のキャラクターが観光客を迎えてくれます。ここPLS社の工場は、セキンチャンの観光スポットの1つになっているようで、大きな観光バスがひっきりなしにやってきていました。

 


 

入り口から入ってすぐ右手に、お米ギャラリーのチケットブースが。料金は大人も子どもも一律RM5。チケットを購入すると、1枚につき真空パックされた約280gのお米がもらえます。

階段を上り、いざ展示室へ(最後にまた階段を下りるので、ギャラリー見学の際は、ベビーカーは、持ち込まない方がベター)。入るとすぐに複数の部屋があり、スタッフさんが簡単にお米の栽培について説明をしてくれます。ここでは、6月と12月の2回収穫できるそう。その後、お米の生産過程を学べるビデオを視聴。このビデオがシンプルで分かりやすく、小学生くらいの子どもでも理解できる内容で好感が持てました。

 



 

ビデオの後は、実際にお米のパッキング作業などをしているシーンを見ることができます。奥に進むと、様々なお米を展示しているコーナーや、生産過程に使われる農具の展示と説明など。こじんまりとした展示空間で、大人であれば30分あれば充分という感じですが、普段こうした道具に触れたことのない子ども達には、飽きずに楽しめる展示量です。

 


 

ギャラリーを抜け階段を下りると物販コーナー。ここでは、皆さんこぞって「セキンチャンベスト」というお米を購入されていました。お米のほかにも麺類や調味料の販売も。日本人に1番人気のお米は売り切れでしたが、もうひとつのジャポニカ米もなかなかの人気でした。

ゆっくりギャラリーを鑑賞し、物販コーナーで商品を吟味して、とうもろこし、アイスカチャンなどを味わいながらベンチで小休憩して…2時間程度時間を確保しておけば、充分という施設ですが、日本人にとっての主食であるお米に存分に触れ合える施設。特に収穫前の3月、9月は、美しい緑の景色を楽しめるようですので、子どものミニ社会見学のつもりでお出かけするのに楽しい場所です。

 

PLS Marketing (M) SDN. BHD
住所 Lot No 9990, Jalan Tali Air 5, Ban 2, 45400 Sekinchan, Selangor, Malaysia
電話 016-205 6558
営業時間:午前9時から午後6時
入場料:RM5