icon-plane【チェンフーテン 仏教寺院】Cheng Hoon Teng Chinese Temple

【チェンフーテン 仏教寺院】Cheng Hoon Teng Chinese Temple

 

当時の繁栄を雄弁に物語る、マレーシア最古の仏教寺院

 

ジョンカーストリートの端から1、2分歩くとTukang Emas(通称ハーモニー通)に出ます。

そこにあるチェンフーテン寺院は、マレーシア最古のありがたーいお寺。

中国は「明」の時代、当時、海軍の大将であった「鄭和」の功績を評し、

1646年に建てられました。

 

 

本殿には日本でもおなじみの観音菩薩が祀られていますが、その他にも貿易で栄えたマラッカらしく、

海道を守る仏像、タオイズムや、厄よけの効果も高い虎の神様などなど、

様々な神や仏を取り入れているのだそうで、地元の人々は丁寧に一つ一つに線香を供えていました。

 

 

神様だらけ。

 

 

色々ご利益も多そうなこの寺院ですが、

お祈り以外の見所は、屋根の細部まで施されている美しい七宝の彫刻。

これらの資材は全て、中国本土より運ばれて来たもので、華僑の信仰の深さが伺えます。

 

 

日本人にも馴染みの深い仏教寺院なので、拝観の際には是非、線香も供えては如何でしょうか♪

 

 

【チェンフーテン 仏教寺院】Cheng Hoon Teng Chinese Temple(青雲亭)

25Jalan Tokong 5, 75200 Melaka

☎606-282-9343

公式HP:http://www.chenghoonteng.org.my/

拝観時間 7am-9pm

MAP


より大きな地図で マラッカの観光名所 を表示