icon-planeグルメブログ「おいしいマレーシア」

 

南インド料理屋が多いマレーシアだが、今回は、「バターチキン」が美味しい北インドのパンジャビ地方の料理店を紹介しよう。(マレーシアマガジン=かりわめぐみ)

 

パンジャビ料理をご存知だろうか。パンジャビはインドの北西、パキスタンの国境と接する地域で、タンドール、ナン、パコラ発祥の地として知られている。マレーシアのインド料理は南インド出身のものが多いが、今回は多国籍料理の豊富なマレーシアで、北インドのパンジャビ料理を食べられる「Tasty Chapathi」をご紹介する。

 

マレーシアで食べる、北インドのパンジャビ料理

 

「Tasty Chapathi」は、2010年に創業。クアラルンプール店(以下KL店)とペタリンジャヤ店(以下PJ店)の2店舗がある。KL店は、クアラルンプールの北、ジャランイポーに位置する。PJ店は、「3 Two Square」のショップロット内にある。両店舗とも、スモークガラスで外観は暗いが、店内は明るく20席以上の広い空間となっている。ボックステーブルにはコンセントがついている。客層は9割がインド系。本格的なパンジャビ料理が味わえるということで、ローカルの間でも人気が高く、ランチとディナーの時間帯は混みあっている。カレーなどの調理メニューは提供までに30分以上要することもあるので、揚げ物などのお惣菜を先に注文するとよい。

 

まずはパンジャビティーを

 

最初に注文していただきたいのはパンジャビティー(RM 5)。この店ではほとんどの人がパンジャビティーを飲んでいる。パンジャビティーは甘いミルクティー(チャイ)にミントや香辛料が入っており口の中にさまざまな風味が広がる。スパイシーかつハーブの爽快感があるので、油っぽいカレーによく合う。

 

インドのソウルフード「Raj Kachori Chaat」


(一番人気のラジカチョリ)

 

次に注目するのは、チャット(Chaat)。インドの国民的人気のお菓子である。サクサクのパイ生地の中にポテトボール、豆、ドライフルーツが入っている。その上に自家製ヨーグルトとミントソース、チリソース、スパイスがトッピングをトッピングされたもの。このチャットだが、PJ店のみで提供している。というのも、オーナーの夫がインド中を巡りチャットのシェフを探してきたのだとか。PJ店ではぜひ、チャット専門シェフのラジカチョリ「Rajkachori」( RM8.90)を食べていただきたい。

 

こだわり抜いたバターチキンカレー

 

Tasty Chapathiのこだわりは調理法にまで及ぶ。こちらのバターチキンは、生クリームを使用しない。代わりに、シードとアーモンド、カシューナッツのペーストで、クリームを作っている。玉ねぎのカラメルは油をほとんど使用せず、自家製のヨーグルトをトッピング。他では味わえないコクの深い味に仕上がっている。私のお勧めは「PRAWN BUTTER MASALA」(23.90RM)だ。

 

 

私は、Tasty Chapathiの常連客だが、ほとんどグラブフードの宅配で利用している。宅配注文すると熱い料理が届くので、店舗で食べるとどのくらい熱い料理が提供されるのか気になった。実際に店舗では魔女の窯のように熱い料理が出てきた。手で食事をする文化のあるマレーシアでここまで熱いカレーを提供する場所は少ないのではないだろうか。アツアツのカレーが食べたくなった時におススメできるお店だ。

 

 

https://tastychapathi.com/

「Tasty Chapathi Restaurant KL」

 

「Tasty Chapathi Restaurant PJ」

投稿日:2019/03/12  Posted in インド料理 | Leave a comment


ここ数年で、いよいよ和食が充実してきたクアラルンプール。東京で食べるのと遜色ないほどの本格的な寿司を楽しめるようになってきた。今回はそんな店の一つ、「寿司ひびき」をご紹介する。(マレーシアマガジン =野本響子)

 

クアラルンプールの中心、KLCCの隣の一等地に位置する。フォー・シーズンズ・ホテルに併設されたモールの地下、ワインショップの奥にあり見つけにくいが、ひっそりと看板がある。観光の合間に立ち寄るのにもちょうど良い。

 

メニューは「おまかせ」が中心

 

店内は和を生かしたモダンでシンプルな装飾で、ジャズが静かに流れている。カウンター席が9席と、4人掛けのテーブル席が3つある。照明は暗めで、座席は程よく離れて配置されており、落ち着いて話ができるムードだ。

 

オープンは2018年。板前の齊藤誠さんは20年以上、東京、ローマ、イスラエル、リッツカールトン京都などで料理人として活躍した経歴を持つ。

 

 

寿司ひびきのメニューは基本的に「お任せ」のみでシンプルだ。RM340、RM480、 RM720 の3種類のコース(2019年2月現在)があり、今回はRM480のHibikiコースを試食した。ネタは日本の各地(東京、北海道、大阪、福岡)から、週に4回空輸。旬な食材が食べられる。メニューは昼も夜も基本的に同じ。また原則として予約のみを受け付ける。また、酒類も日本酒はじめ豊富に揃っている。

 

なお「おまかせ」という言葉はマレーシアでも浸透しており、クアラルンプール内にはいくつかシェフのおまかせに任せる和食店がある。最初に苦手なものを聞いてくれるので、遠慮なく申告しておくと良い。

 

ふきのとう、菜の花など旬の味が楽しめることも

 

まず、季節の前菜と食前酒が出てくる。この日は菜の花や数の子、胡麻豆腐などが上品に盛られており、それぞれの微妙な味の違いを楽しめた。

 

 

その後、季節の冷菜と温菜が提供される。最初に出てきたのは、カラフルな蒸し冬野菜の盛り合わせ。素材の味がそれぞれ生かされており、一つ一つ味わうのが楽しい。温菜は季節の天ぷら。マレーシアでは珍しい、旬のフキノトウやメヒカリが出てきて、日本の季節を感じた。

 

 

さらにこの日はお造りも出てきた。メニューにない一品だったので驚いた。この日はしめさば、淡路鯛、本マグロ。日によって、季節の品の品数が変更になるそうだ。仕入れによって柔軟にメニューが変更されるのも、「おまかせ」スタイルの面白いところだ。

 

 

寿司は七貫(7個)出てくる。いくらや明石の真鯛、ウニ、マグロ、さわらなど。小ぶりで上品に握られた上にそれぞれ微妙に違った味付け。この日、とくにマグロとウニは甘く絶品。それぞれ、仕入先も味付けも違い、味の工夫の説明を聞くのも興味深い。この日のお椀はハマグリのお吸い物だった。

 

 

 

食後にはチョコレート・ムースのデザートが登場。甘さがほど良く抑えて合ってお鮨の後でも楽しめた。このコースだけでかなりのボリュームがある。

 

顧客は日本人以外が中心

 

この日カウンターに来ていたのは、いずれも中華系マレーシア人で、カウンター越しに会話を楽しむ姿が見られた。齊藤さんも「この店ではお客様とのコミュニケーションを大事にしています」と話す。

 

顧客の90パーセントがマレーシア人はじめとする外国人で、シンガポールや欧米からのお客さんも来るという。マレーシア人のお客さんには日本をよく理解し、寿司の楽しみ方も心得ている人が多いそうだ。

 

混雑するのは金曜日と土曜日。なお、毎週月曜には、鮨は提供されず、お酒とおつまみを楽しむ「No Sushi Mon day」を行っている。

 

また、月に一回の頻度でイベント「Echo in the night」も開催。これまでも、JAZZの生演奏、石巻の漁師、ワインソムリエなどとの興味深いコラボレーションを企画してきた。4月14日には、ペナン島MUSEUM HOTELにて、一日限りのPOPUPも計画している。

 

本格的なお鮨とお酒で贅沢に過ごしたい人に向いている。場所も良いので、カジュアルな接待や、KLCCでのショッピングや観光がてらに立ち寄るのに最適だろう。

 

http://www.malaysia-magazine.com/news/34806.html

 

住所 i Lot B1-04(A), Basement 1, Shoppes at Four Seasons Place Kuala Lumpur, No. 145, Jalan Ampang, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia.
営業時間1230 – 1430 1800 ~ (last order 2200)

価格(2019年3月より以下に変わります)
Rin Short Omakase Course 340rm
Seasonal Omakase Course 480rm
Premium Omakase Course 720rm
 

投稿日:2019/02/25  Posted in 和食 | Leave a comment

 

クアラルンプールに子連れに優しい日本風カフェがあるのでご紹介しよう。車を見ながら家族でゆっくり食事を取りに訪れてみてはいかがだろうか。(マレーシアマガジン=かりわめぐみ)

 

クアラルンプールのジャラン・スンガイ・ベシは自動車工場やショールームなどが並ぶ工業地帯だ。マツダのショールームに併設する日本風カフェ「KOHI YATTA」を紹介する。

 

「KOHI YATTA」とは「コーヒー、ヤッター!」の意味で、日本語で喜びを表している。2017年6月のオープン当初は、隣接するマツダショールームの常連客のための付属カフェとして定着していたが、現在では、家族連れや子供たちがくつろげる空間だ。
オーナーのキャロルさん自身が、子供を連れて食事をする難しさに直面したため、自らの体験から「子供に優しいカフェ」をコンセプトにカフェを発展させたのだという。

 

 

ガラス張りの店内は自然光に溢れている。心地よいパステルトーンで、明るく風通しの良い雰囲気。家族や友達とのブランチにも最適だ。マツダの店舗とは店内で直結しているため、車を眺めて食事もできる。

 

 

食事は、日本にインスパイアされたローカルフード。60種類以上の和食を中心としたメニューがある。サーモンステーキパスタ(RM25)、ウルトラ牛丼(RM26)、柚子かつうどん(RM26)など。

 

 

KOHI YATTAには、2018年に国内のバリスタコンテストで準優勝を果たしたLiew Kar Weng氏が在籍している。酸味の欲しい朝の一杯や、甘いデザートと一緒に深入りを一杯。珈琲を注文する際は、ぜひ味の好みを相談してほしい。抹茶のメニューは、日本の農家から直接抹茶を調達しているブランドの「Niko Neko Matcha」を使用。

 

 

キッズスペースは店内の中央に位置しているため、大人が見守ることができる。この日は閉店間際に駆け込んだので、子供の遊んだあとだった。おもちゃは毎日、赤ちゃん用の洗浄剤で消毒し、清潔さを保つために6か月ごとに更新される。

 

 

KOHI YATTA
マツダショールーム&サービスセンター横
住所:Lot 4、Jalan Sungai Besi、57100 Kuala Lumpur
営業時間:毎日、午前8時 – 午後6時半
 

投稿日:2019/02/15  Posted in western | Leave a comment


こちらが極上の麻婆豆腐&ライス(通常目玉焼きが載っているが、煮卵が載っている日もある)

 

マレーシアで美味しい麻婆豆腐が食べたい! と思っている人は少なくないのではないだろう。今回はそんな麻婆豆腐難民にぜひ試してもらいたいレストランのご紹介だ。(マレーシアマガジン=渡部明子)

 

ついに見つけた!人生最高の麻婆豆腐

中華料理の中で、日本人にもっとも愛されているメニューの1つである麻婆豆腐。中華系が多く暮らすマレーシアの当品は、さぞ美味しいのでは!?と期待されるところだが、現実はそうではない。「日本で食べた料理の中で最もうまかったものは麻婆豆腐だ」と、まるで日本食であるかのような感想を述べる中華系友人さえいる。

それでもあきらめることなく、中華レストランで麻婆豆腐のメニューを見つければ、必ずオーダーし食べ続けてきた筆者は、ついに、心底旨い、人生でもっとも旨いと思える麻婆豆腐に出会ってしまった。本日は、この感涙ものの麻婆豆腐をご紹介しよう。

 

ヤミツキの麻婆豆腐は、本物の味

麻婆豆腐とは四川を発祥とする料理で、唐辛子の辛く甘い味わいと、花椒の痺れるような感覚の両方を、絶妙なハーモニーで表現する料理だ。この条件をしっかりと踏まえ、食べ終わった後でもまた食べたい、翌日も食べたい、3日間食べなかったら禁断症状が出るほどの逸品、それが当店“熊猫工坊(PANDA MANIA)”の麻婆豆腐だ。びっくりするほど辛い。後頭部がじんじん痺れ、食べている側から、じんわりと汗ばむほどだ。にもかかわらず、うまくて仕方がない。また、しっかり油を感じるものの、決して胸焼けはしない。食べても食べても食べ飽きることのない、まさにヤミツキの麻婆豆腐である。

 

シェフの確かな腕

シェフは安徽省宿州の出身。料理人になることを決意し、四川で修行。中華系マレーシア人の妻との出会いを経て、当地へとやってきたという。「本場四川の料理は、マレーシア人も絶句するほど辛く、油分が多め、また塩分過多の傾向。四川本場の味を保ちつつ、油加減、塩分控えめを心がけるなど、試行錯誤しました。私にとってはまだ辛いですが、主人はこれ以上辛さを抑えることはできないと申すので」と、英語の話せないシェフに代わり、シェフの奥さんは説明する。その他のメニューを食べ比べると顕著なのだが、料理によって唐辛子を使い分けるという四川料理の基本をシェフはきっちり踏まえ、妥協を許さない。確かな腕を持つシェフによる、本場の味を損ねない料理を当地でいただけるとは、有り難い限りである。

 

嬉しさで仰天するお値段

 


セットメニューは全品RM10.90

 

当店では、13種類のセットメニューを提供している。回鍋肉(ホイコーロー)、麻婆ナス、宮保鶏丁(クンパオチキン)など、日本人が大好きな著名料理をしっかりと押さえている。そのお値段はなんと、全メニューRM10.90。本場の旨い料理を安くお腹いっぱいいただけるとあり、当店のリピーターは多く、毎日ランチに訪れるというビジネスマンも数知れない。
 

メニューにない料理も絶品

 


絶品の酸辣湯。メニューにはない

 

本場四川の厨房に立たれていたシェフだけあり、四川料理ならば、メニューになくても(材料さえあれば)すぐに作ってくれる。例えば、筆者が麻婆豆腐とともにこよなく愛するメニュー、酸辣湯(サンラータン)。酸味と辛さの融合が求められる一品だ。当店の酸辣湯も、人生最高の旨さである(あくまでも筆者の視点からであるが)。味の背景を決める生姜汁と胡椒の加減は完璧、各種具材は丁寧に切りそろえられ、最後に回し入れられたであろう溶き卵の様子を見れば、火加減、タイミングがいかに素晴らしいかが窺い知れる。

 


豚ベースの白濁のスープ。臭みやクセは一切なく、老若男女に関わらず、美味しくいただける(辛味を求める場合は、オーダーの際に要望を伝えることができる)

 

ところで、当レストランは、本来はスチームボード&中華鉄板焼きの店である。スープは白濁の豚ベースで臭みは一切なく、丁寧な作りに心から感服する(この絶品スープに博多の棒状ラーメンを投入したい衝動にいつも駆られる)。牛肉をオーダーすると、カチンカチンに凍ったロール状で登場するが、スープとの相性はよく、かつ鉄板で焼いてもイケる。

 

各種具材や、鉄板焼き用調味料・薬味は、回転コンベアーで提供される

 

牛肉やシーフード以外の具材は、回転テーブルに乗って回っている。スチームボードも鉄板焼きも大変旨いことを、しっかりこちらで補足しておこう。

お値段は破格であるが、決してB級グルメとは表現すべきではない絶品料理の数々。四川料理好きは、ぜひ一度訪れていただきたい名店である。
 

レストラン名:熊猫工坊PANDA MANIA
住所:LEVEL 1, A-01-09, SUNWAY GEO AVENUE,, BLOCK A JALAN LAGOON SELATAN, BANDAR SUNWAY, SUBANG JAYA, SELANGOR 47500
電話番号:03-5611 5110
営業:11:00-22:00

 

投稿日:2019/02/11  Posted in 中華料理 | Leave a comment

 

シークレット・レシピはマレーシア発のポピュラーなレストラン。もともとはチーズケーキが有名だったが、フードメニューも増え、姉妹店も登場するなどラインアップも増えている。カップヌードルでおなじみ「シンガポール風ラクサ」もここで食べられる。(マレーシアマガジン =かりわめぐみ)

 

シークレット・レシピ(Secret Recipe)はマレーシア国内に多くの店舗があるファミリーレストラン。一度は見かけたことがあるのではないだろうか。チーズケーキが有名なカフェだが、実はフードメニューが豊富なレストランだ。

 

ここでは、マレーシアのご当地ヌードルの「ラクサ」を食べられることをご存知だろうか。同じラクサでも、土地によって麺もスープも全く違う。今回は、ご当地ラクサを中心にシークレット・レシピを紹介する。

 

 

「カップヌードル シンガポール風ラクサ」の本物を訪ねて

 
私がなぜシンガポール・ラクサを探しているかというと、日本で販売されている、「カップヌードル シンガポール風ラクサ」の本物を食べてみたいという理由だ。あいにくシンガポールへ行く予定がないので、クアラルンプールでシンガポールラクサを食べられるお店を探してみた。そして、行きついたのがこのシークレット・レシピだった。

 

ヌードルの種類が多い

 

 

ラクサのメニューは、イポー・フォーファン(RM 18)、ペナン・アッサムラクサ(RM 18)、ベトナム・ビーフヌードル(RM 21.50)、シンガポール・ラクサ(RM 21)など。他にも、カリー・ミー、トムヤム・ヌードル、スペシャル・ビーフヌードルなどがある。

 

 

シンガポール・ラクサは、ココナッツと海老出汁のクリーミーなスープに、食べ応えのあるもちもちの米麺が入っている。辛さはなく、海老出汁なのにさっぱりとしている。スパイシーさは控えめで、シンプルな味わいだった。具材は海老、もやし、厚揚げなど。念願かなって、「カップヌードル シンガポール風ラクサ」の本物を食べることができた。

 

パスタやラザニアも

 

 

ラクサやサテ、ナシ・アヤムのマレーシアフードのほかにパスタやラザニアもある。ラクサを食べたい時はどうしてもローカルなお店になるので、マレーシアの味に慣れていないとお店選びが難しいことがある。洋食メニューがあると、辛い物やローカルフードが苦手な友人との食事にも重宝する。

 

 

人気のチーズケーキは北海道チーズケーキやニューヨークチーズケーキ、半熟チーズケーキなど。ケーキのテイクアウト用の箱がケーキが偏らない仕組みで感動した。

 

クアラルンプール中心地の店舗は、「スリアKLCC」「アベニューK」「パビリオン」など主要モールに店舗を構えている。

 

「シークレット・レシピ(Secret Recipe)」

http://www.secretrecipe.com.my/

 

投稿日:2019/01/30  Posted in マレー料理 | Leave a comment

 

「Union Specialty Coffee」はブキッビンタンにある小さなカフェ。淹れ方にこだわったさまざまなコーヒーが味わえる。(マレーシアマガジン =かりわめぐみ)

 

KLモノレール線・MRTのブキッビンタン駅をLot10方面に降りると大きな猫のイラストが目を引くカフェがある。「Union Specialty Coffee」は、2018年12月末にソフトオープンした10席ほどの小さなカフェだ。ISETAN&Lot10のグランドフロア外側、スターバックスコーヒーの跡地に位置する。お店の正面にはドリンクショップの「TEALIVE 」がある。

 

 

白を基調とした明るい店内で、女性客が多い。店の奥には狐のイラストが描かれていた。暑いマレーシアで冬の装いのきつねさんが、ホットコーヒーを冷ましている。なんとも不思議な空間だ。ケーキを乗せたパステルカラーのプレートも可愛らしく、絵本の中に居るような気分になる。

 

 

この店は、”スペシャリティコーヒー”という名前の通り、独自のこだわりがあるようだ。コーヒーのさまざまな淹れ方に注目したい。

 

 

コーヒーの種類は、マシンを使った「エスプレッソベース」、水出しで作る雑味のないアイスコーヒーの「コールドブリュー」、ペーパーフィルターで淹れる「フィルターコーヒー」(ハンドドリップではない)、そしてコーヒー以外の素材を使用した創作コーヒーの「シグネイチャーコーヒー」がある。

 

 

シグネイチャーコーヒーとは、コーヒー以外の素材を使用した創作ドリンク。いわばコーヒーベースのノンアルコールカクテルである。「ローズチョコレート」や「トニックシトラス」なども気になったが、スタッフおススメの「スパイス・イン・ユニオン」を飲むことにした。シナモンとナッツのシロップに、エスプレッソ、フォームドミルクを乗せたアイスラテで、ラテに甘さとコクをプラス。デザート感覚のコーヒーだ。

 

 

コーヒー以外はお茶、ココア、ホットチョコレート、ジュースがある。食事はパン、マフィン、ケーキの軽食のみ。

 

 

店内にはWi-Fiとコンセントが完備されている。Wi-Fiは5Gなのだが、ルーターの位置が悪いのか電波が弱い。SNSはかろうじて届くがネットやゲームには向かないので改善を期待したい。

 

 

「Union Specialty Coffee」
Address: H20 Bintang Terrace, Lot 10, Jalan Sultan Ismail, Kuala Lumpur, Malaysia.
Opening Hours: Weekdays 9am – 10:30pm
Weekends/Public Holidays 10am – 10:30pm

https://www.facebook.com/Union-Specialty-Coffee-319807991954368/

 ※地図上ではスターバックスカフェになっています。

投稿日:2019/01/24  Posted in カフェ | Leave a comment

 

クアラルンプールのバンサーにある洋食料理「THE LAST WORD」。コンセプトは「地元のハーブ&スパイスを贅沢に使った、伝統的な洋風の料理」だ。(マレーシアマガジン=かりわめぐみ)

 

 

クアラルンプールのバンサーエリアにはお洒落なレストランやバーが軒を連ねている。バンサーのショップロットの中にある洋風料理のバー「THE LAST WORD」を紹介する。THE LAST WORDは、マクドナルドの並びのショップロットの一角、文房具屋の向かいにあるカジュアルなバーで、ソファタイプのテラス席がある。気軽に立ち寄りやすい店構えで、この日も、女性が一人でワインをたしなんでいた。

 

 

地元のハーブ&スパイスで作る洋風料理

 


Bangers and mash(RM26)

 

THE LAST WORDのコンセプトは「地元のハーブ&スパイスを贅沢に使った、伝統的な洋風の料理」。豚肉料理が豊富で、ポークパスタ(RM24)や、ポークリブ(RM38)は人気が高い。ポーク・パテのハンバーガーは、TLWバーガー(RM20)とTLW B2 バーガー(RM28)の2種類がある。

 

ビールのお供が安い

 

 

この店をリピートしている理由はおつまみの安さだ。フレンチフライ RM10、小エビのフライ RM12などの一品料理が、RM10(265円)からRM18(477円)の価格で楽しめる。

 


SHAO TSIN WINE GLAZED PORK BELLY(RM18)

 

どの料理もワインやビネガー、ハーブを使用しているため凝った洋風のテイストが味わえた。

 

柔らかい照明の店内

 

 

店内はオレンジ色の照明で落ち着いていて、アンティークな雰囲気が漂う。気になるのが店内の空調だが、入口がオープンなので、寒すぎず居心地が良い。私は、いつも新規開拓したいとおもいつつ、居心地のいいこの店に帰ってくる。

 

 

「THE LAST WORD」
ALL DAY DINING:Tue-Sun: 5:30pm – 12:30am
COCKTAILS & DRINKS:Serviing daily from 5:30pm
 
RESERVATION:hello@thelastword.com.my
+60 3-2201 3901
 
20, Jalan Telawi 5,
Bangsar Baru,
59100 Kuala Lumpur,
MALAYSIA
 

http://thelastword.com.my/

https://www.facebook.com/thelastwordkl/

 

投稿日:2019/01/22  Posted in western | Leave a comment

 

「Blues&Bees」はクアラルンプールにある車をテーマにしたアメリカンスタイルのダイニング。店内にはアメリカの車をモチーフにした席もあり、家族連れが休憩するのにも良いだろう。(マレーシアマガジン=かりわめぐみ)

 

「Blues&Bees」は、クアラルンプールにある、古いアメリカンスタイルのカジュアルダイナーだ。KLモノレール線・MRTのブキッビンタン駅から徒歩3分。モノレールの線路沿い、ISETAN&Lot10の並びに位置する。

 

 

オープンで入りやすい入口

入口に等身大フィギュアがあるのが目印。テラス席は4席ほどで、店内は広く、家族連れの姿を見かける。小さな男の子には楽しいのかもしれない。

 

 

人気の席はオールド・コルベットとオールド・キャデラック風のシート。アメ車好きの私が座る席は、その旧車のフロント部分を眺めて食事ができる、キャデラックのテール・ソファだ。本物そっくりの顔だがロゴや名称がところどころ違うのが面白い。

 

 

壁にはゴッドファーザーやビートルズのポップ、天井からは小さな複葉機が吊り下がっている。おもちゃをひっくり返したような店内は古き良き時代の懐かしさを蘇らせてくれる。

 

アルコールはあるが豚肉はない

 

ノンアルコールカクテルやフルーツジュースが豊富。フライドポテト、ナチョスのおつまみから、ハンバーガー、ピザ、パスタ、ステーキなどのメインディッシュ、デザートのケーキがある。珈琲はilly。カールスバーグビールが2杯でRM17なので、ビールを飲みに立ち寄る人を見かける。

 

 

バーガーはパンがサクサクしている。ポークフリーで、バーガーはビーフとチキンがメイン。比較的いつも空いているので、ブキッビンタンの人混みに疲れたら立ち寄ってみてはいかがだろう。食事はフードパンダのデリバリーに対応している。

 

 

「Blues&Bees」
+60 330033220
 
R1 & R1(T), Lower Ground Floor Lot 10 Shopping Centre, Annexe Block Jalan Sultan Ismail, Bukit Bintang, Kuala Lumpur 50250
 
Mon – Sun: 10:00 – 02:00
 

投稿日:2019/01/16  Posted in western | Leave a comment


 

 

クアラルンプール郊外のプチョン・ジャヤにある和風デザートの専門店「Soufflé Desserts」に行ってみた。(マレーシアマガジン =かりわめぐみ)

 

 
クアラルンプール郊外のプチョン・ジャヤに和風デザートの専門店がある。
住宅街のショップロット(マレーシアの商店街)の中にあり「Soufflé Desserts」は「Let’s Joy Cafe」の2階。入口は少しわかりづらいが、Let’s Joy Cafeに向かって右側に2階へ続く階段がある。

 

 

 

 
このカフェは、スフレパンケーキ、ワッフル、渋谷トースト、ソフトクリーム、あんみつ、パフェ、かき氷などを提供するデザート専門店だ。

 

 

 

 

メニューは日本語で書かれているのでわかりやすい。各デザートは注文してから作り始めるため、待ち時間がかかる。例えば、スフレパンケーキは待ち時間20分から30分を要する。トーストとワッフルが15分から20分と時間の目安がメニューに記載されている。

 

 

 

 
アイスボールコーヒー(RM 14)は珈琲でできた氷を溶かしながら飲むもの。普通の氷では珈琲の味が薄まってしまうが、氷が珈琲でできているため時間がたつほど味の濃さが増す。温かいミルクは砂糖がはいっているので、甘さを考えて加えたい。

 

 

 

 

「ベルギーのワッフル」は3種類のベースから選べる。アールグレイ竹炭ワッフル、オリジナル卵ワッフル、赤いベルベットワッフルとユニークだ。ワッフルにトッピングするソフトクリームは5種類。ワッフルはサクサクで厚みがある。写真の「クラシックベルギーワッフル」(RM 12)は甘さ控えめで、甘いものが苦手な男性でも食べられる。かき氷、あんみつにはそれぞれソフトクリームが乗っている。渋谷トーストは、ハニートーストのこと。マレーシアでは、トーストの上にアイスや生クリームでデコレーションしたものを「渋谷トースト」と呼ぶ。

 

 

 

 

「季節のフルーツスフレパンケーキ」(RM 24)は卵黄を贅沢に使った黄色いスポンジに、はちみつが練りこんである。パンケーキ本体がとても甘い。シロップ漬けのフルーツにメープル、生クリームがついてくる。甘党にはたまらない味だ。

 

 

 

 
フードの待ち時間が長いので余裕のあるカフェタイムに使いたい。平日の店内は空いていたが、人気店のために休日は混みあう。また、近隣には飲食店が密集しており、路上駐車が多い。カフェのビル上階は有料駐車場になっている。

 

 
所在地:7, Jalan Kenari 19a, Bandar Puchong Jaya, 47100 Puchong, Selangor
営業時間:3pm – 12am 火曜日定休
電話:03-8074 9239
 

投稿日:2018/12/17  Posted in スウィーツ | Leave a comment

 

「TERRACOTTA CAFE & BOUTIQUE」は20席ほどのブティックを併設した小さなカフェ。ローカル料理と西洋料理、デザートが楽しめる。(マレーシアマガジン =かりわめぐみ)

 

ペタリン・ジャヤのトロピカーナ・アベニューにある「TERRACOTTA CAFE & BOUTIQUE」は、西洋風のオシャレなカフェだ。白を基調とした店内には、ネイティブアメリカンの伝統工芸品である「ドリームキャッチャー」や花や小鳥、自転車などの装飾がある。ガーリーな雰囲気のカフェだが、女性客のほかに男性ひとり客も2組滞在していた。

 

 

20席ほどの小さなカフェなので、静かに過ごしたい人におススメ。
食事は、地元料理と西洋料理がベース。ナシレマ、チキンカレーヌードル、パスタ、バーガー、サンドイッチ、ケーキ、パンナコッタ、ブラウニーなどがある。

 

 

看板メニューは「NASI LEMAK BIRU」(MR 12.00)。自家製のサンバルは甘い味噌に近く、チキンはハーブが強め。お米の塩味もきいているので、味が濃くボリュームがあった。

 

 

ドリンクは珈琲、紅茶、ハーブティ、中国茶、アルコールなど種類が豊富。こちらの珈琲豆はすべてイタリアの老舗ブランド「Vergnano」を使用している。日本ではあまりなじみのないブランドだが、「LAVAZZA」「illy」と並ぶイタリアの代表的ブランドだ。写真のアイスコーヒーについているシロップは青く着色したもの。これはナシレマなどの青いライスに用いられる青い花のバタフライピーで着色されている。写真映えするのでおススメしたい。

 

 

気になるデザートは「Lavender Drop Vs Fresh Yam Cake」(RM 8.90)。日本の「水信玄餅」に着想を得たマレーシア版の「天使の涙」だ。現在販売しているものは、水信玄餅にラベンダーの花をちりばめたオリジナルメニュー。大豆の粉末と甘いシロップは、きなこと黒蜜からのアレンジだろう。

 

 

店内の4分の1はブティックになっていて、レディース服、雑貨、アクセサリーを販売している。ほかにも、コーヒー豆、紅茶、珈琲器具のフレンチプレス、珈琲メーカーなどの販売も行っている。

 

 

営業日:月曜日~日曜日
営業時間:午前10時~午後10時
電話:016-681 0185
住所: P- 47410 1, 15, Jalan Tropicana Selatan 1, Tropicana, 46050 Petaling Jaya, Selangor

https://terracottacafes.business.site/

投稿日:2018/12/10  Posted in western | Leave a comment