icon-plane2016年12月 | グルメブログ「おいしいマレーシア」

美味しいナシレマといえば、絶対外せないのがこちらの【VILLAGE PARK RESTAURANT】

ローカルの友人に聞いても、必ず名前が出て来るほどの超有名店です。

MAP

日本人にも人気のTTDIからすぐ近くです。この辺のショップロットは飲食店が多く、ランチの時間などは、かなりの人で賑わっています。ちょっと車を止めるのには苦労するかもしれません。。

さてさて、肝心のナシレマはというと

こちらのナシレマの特徴は、何と言ってもチキンです。外はパリパリ、中はジューシー!絶品です!

ナシレマの要とも言える「サンバル」は辛すぎず、味噌のように濃厚で日本人の口にも合います。

ライスは少し少なめです。足りない人は、ライスだけお代わりできますので、遠慮なく店員さんへ

頼みましょう。お米の炊き加減もまた絶妙で、サンバルをつけるといくらでも食べてしまいそう。。

僕は、この店に来たらナシレマしか注文しないのですが、他にもいろいろローカルフードが揃っています

今回注文したのは一番上にある「Nasi Lemak Ayam Goreng」9RM

屋台などで売っている「三角ナシレマ」よりは少し高いですが、美味しいので大満足です。

今回は、吉本住みます芸人のSDキンジョー君と行ったのですが、彼も大満足で、ここぞとばかりに

お代わりしまくりでしたよ。

営業時間などは以下の通り

ローカルおすすめ、人気ナシレマ店【VILLAGE PARK RESTAURANT】

皆さんもぜひ足を運んでみてください!

お店の詳細はこちら→【VILLAGE PARK RESTAURANT】

投稿日:2016/12/07  Posted in マレー料理 | Leave a comment

 

マレーシアのローカルレストランで独特なのが、コーヒー(Kopi)のオーダー方法です。

Kopiとはマレー語の「コーヒー」の意味。
Kopiといったときにはマレーシア独特の「ホワイトコーヒー」や「ハイナンコーヒー」と呼ばれる独特なコーヒーを指します。「ホワイトコーヒー」は19世紀にマレーシアに移住してきた中国人によってつくられたと言われています。コーヒー豆を焙煎するときに、マーガリンを加えて焙煎する方法を使っており、独特の香りで世界中に広まりました。

一般的に日本で知られるコーヒーとは違い、コンデンスミルクや砂糖を入れて甘くして飲むのがマレーシア流。コーヒー自体も普通のコーヒーよりも味が薄く、ココアのようです。なかにはコーヒーと紅茶を混ぜた「チャム」という飲み物もあります。

 

マレーシアのコーヒーの種類
このKopiにはKopi-O、Kopi-Cなど、多様なKopiの種類があります。特に中華系のコーヒーショップ(Old Town White Coffeeなど)では、その種類は実に多岐にわたり、マレー語と中国語が混じっています。シンガポール航空のウエブのまとめをご紹介しましょう。

 

Kopi  コーヒー+コンデンスミルク
Kopi-O コーヒー+砂糖
Kopi C コーヒー+砂糖+練乳
Kopi-Ga-Yu コーヒー+バター
Kopi Tarik コーヒーにコンデンスミルクを注ぎ入れて泡立てたもの

Kopi O kosong ブラックコーヒー
Kopi O Siew Dai コーヒー(砂糖少なめ)
Kopi O Ga Dai コーヒー(砂糖多め)
Kopi C Siew Dai コーヒー(砂糖少なめ)+練乳
Kopi C Ga Dai  コーヒー(砂糖多め)+練乳
Kopi Gao 濃いコーヒー+コンデンスミルク
Kopi Di Lo とても濃いコーヒー+コンデンスミルク
Kopi Poh 薄いコーヒー+コンデンスミルク
Kopi Peng コーヒー+コンデンスミルク+氷
Kopi Sua おかわり

Cham コーヒー+紅茶

 

ちなみに、インド系のレストランになると、少しシンプルになり、
以下の3つがよく使われます。

 

Kopi  コーヒー+コンデンスミルク
Kopi-O コーヒー+砂糖
Kopi O kosong ブラックコーヒー

試してみてください。

 

図版はシンガポール航空のウエブより

 

投稿日:2016/12/01  Posted in カフェ | Leave a comment