icon-planeグルメブログ「おいしいマレーシア」 2ページ目

 

クアラルンプールのチャイナタウンに少しずつ新しいカフェが増えている。「Merchant’s Lane Cafe」もそんなカフェの一つ。元娼館だったという廃墟を少しずつ改装、中央には廃墟だった頃に生えてしまった木が残されており、ムード満点だ。マレーシア観光局の推薦で訪れたのでレポートする。(マレーシアマガジン=野本響子)

 

「Merchant’s Lane Cafe」はチャイナタウンのペタリン・ストリートにある廃墟を改装して作ったというカフェ。
古い店舗の二階にある。入り口は小さく地味でわかりにくく、隠れ家ムード満点の店だ。緑色に塗られた扉を開けて階段を上がる。

 

 

すると驚くほど天井が高く、大きな空間が広がる。奥行きもあり、中庭を挟んで奥にも客席が続いている。まずは全体をゆっくり歩いて、好みの席を見つけたい。

 

 

なかでも、中庭は必見。後ろの壁をよく見ると、木が生えている。この建物はかつて廃墟だったのだが、その頃に生えてしまった木なのだそうだ。いったいどうしてこんな高いところに木が生えてしまったのだろう? と不思議だが、まずは見て欲しい。

 

 

若いローカルを中心に人気となった店だが、訪れた日は西洋人も多く来店していた。

 

メニューは各種コーヒー、紅茶、ケーキを始めとするデザートのほか、マレーシアの伝統料理と西欧料理をアレンジしたオリジナルの料理も楽しめる。

 

今回は、ベジタリアンのバジル・スパゲティと揚げ物の盛り合わせ、サーモンをいただいた。メニューにはマレーシア料理のレンダンとパスタをあえたものも登場。味はマレーシア風なのに食感は西洋風、という不思議を味わえる。

 


 

オーナーのケンさんは、チャイナタウン出身。チャイナタウンを良くしたい、もっと文化を見せたいとここを改装してレストランにすることを思いついた。オープンして3年くらいになるという。

 

元々は売春宿だったというこの場所はもう5年ほど廃屋になっていた。アジアと西欧の融合した雰囲気が魅力の店だ。

 

所在地: 150, Jalan Petaling, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
電話: 03-2022 1736

投稿日:2018/10/22  Posted in western | Leave a comment

 

「Ali, Muthu & Ah Hock Kopitam」はちょっと変わった名前のマレーシア料理レストラン。その名の通り、マレー系、中華系、インド系のすべての料理が楽しめる。人気のナシ・レマは上品で香ばしい味。ぜひ試してみたい。(マレーシアマガジン=野本響子)

 

マレーシアを代表するマレー人、インド人、中国人の3人のキャラクターが特徴のマレーシア料理レストラン。

 

 

中華街の喧騒から少し離れた、Pasar Seni駅からも程近い、Balai Polis通り沿いにあり、観光ついでに立ち寄るには便利なロケーション。3人のキャラクターが描かれた看板が目印。日本人が多いアラ・ダマンサラにも支店があり、このマークを見たことがある人も多いのではないだろうか。中に入ると、典型的なマレーシアの中級食堂という風情だが、昼時は人でいっぱいだ。

 

一見、普通のマレーシア料理店なのだが、名前の通り、メニューには、マレー、中華、インドの各種料理が並ぶ。

 

 

なかでも一番人気はナシ・レマ。手間をかけて炊いたお米と、特製のサンバルが特徴。個人的にはここのお米の炊き方が好み。ご飯粒が一つ一つ立っていて、ココナッツの香りも爽やか。ここのナシ・レマはピーナッツの香ばしさもポイント。中央のキッチンで調理、各店に配ると言うサンバルも上品な味だ。ナシ・レマ好きは是非試して見て欲しい。

 

 

付け合わせには鶏肉がほろほろ柔らかく香ばしいカレーチキンもオススメ。プラウンミーはさっぱりした味で、辛さも控えめ。こちらも海老の臭みが少ない上品な味だ。ガッツリしたプラウンミーが好みだと少し物足りなく感じるかも?

 

オーナーは華人のコリン・ソーさんとエルンスト・オングさんの二人。コリンさんによれば、一番人気はナシ・レマだが、インド料理ではミーゴレン・ムトゥが、中華料理ではホッケンミーとハイナン・チキンライスが人気だそうだ。プラウン・ミーも需要が高いと言う。

 

 

店名のAli, Muthu & Ah Hock はそれぞれマレーシアの三大民族の特徴的な名前を表している。Aliはマレー人、Muthuはインド人、Ah Hockは華人の典型的な名前で、3人のキャラクターには、三民族が仲良く暮らす、マレーシアの統合に対する気持ちを込めたそう。キャラクターが意味するのは、「すべてのマレーシア料理を提供する、マレーシア人のためのレストラン」。そして、この思想に共感するファンも多い。

 

もともとは、アラ・ダマンサラのオアシス・スクエアに第一号店が開店。最初の1年はビジネスが振るわず、一日売り上げがたったRM200ということもあった。その後、口コミで評判が広がり一躍人気店になった。このクアラルンプール店と、バンサー・サウスに3号店を開店している。

 

Ali, Muthu & Ah Hock Kopitiam
13, Jalan Balai Polis, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
03-2022 3588
営業時間は8時から16時30分まで

投稿日:2018/10/22  Posted in マレー料理 | Leave a comment

 

餃子が食べたくなったらぜひ挑戦して欲しいのが、福成水餃大王。中身の違いにより9種類の餃子メニューがある水餃子の有名店。皿や箸は消毒されてパッキングされているので衛生面でも安心だ。(マレーシアマガジン 壷井宏泰)

 

福成水餃大王(RESTORAN KAR LONG SDN BHD)はクアラルンプールにある水餃子の専門店だ。場所はタイムズスクエアの裏手で、モノレールのインビ駅から徒歩7分程度。

 

水餃子と言っても日本のようにスープの中に入っているのではなく、茹でているという意味。「茹で餃子」と表現するほうがわかりやすい。

 

 

水餃子だけでも中身の違いにより9種類のメニューがあるのも嬉しい。肉は豚肉と羊肉の2種類、野菜は種類が多く、芹菜、白菜、酸菜等いろんな組み合わせが楽しめる。

 

たっぷり入った具材が厚めの皮に包まれていて、そこから出てくる肉汁が味覚・嗅覚を喚起させ食欲をそそる。値段も10個入りでRM9とリーズナブル。マーボー豆腐等他のメニューも充実しているので大人数で行ってシェアするのが良い。冷凍餃子を持ち帰ることも可能。

 

店内はとても清潔でエアコンも完備。またお皿やお箸は消毒されてパッキングされているので衛生面でも安心できる店だ。

 

 

住所 39 Changkat Thambi Dollah Off Jalan Pudu, 55100 Kuala Lumpur
電話番号 03-2141-1688

 

投稿日:2018/10/19  Posted in 中華料理 | Leave a comment

 

セランゴール州のバタン・カリにある、マレーシアでも珍しい竹の筒に入ったバンブー・ブリヤニを提供する店。インドのチェンナイ地方でのブリヤニの調理法をヒントにオープンしたレストラン。今回はセランゴール州観光局の案内で同行した。(マレーシアマガジン=野本響子)

 

クアラルンプールから約1時間、セランゴール州のバタン・カリにある、マレーシアでも珍しい竹の筒に入ったバンブー・ブリヤニを提供する店。インドのチェンナイ地方でのブリヤニの調理法をヒントにオープンしたレストランだそうだ。お店はショップロットの一角にある。

 


 

ブリヤニとは少し細長いご飯にさまざまな具材を入れて炊き込んだライス料理のこと。普通は鍋や釜で作るのだが、竹の筒の中にご飯や鶏肉などを入れて蒸すことで、ご飯がより香り高く、しっとりとなるそうだ。この方法はマレーシアでも珍しいのだそうだ。

 

出来上がると竹筒が運ばれてくる。この竹筒をスタッフがお皿にひっくり返すとご飯と具材が出てくる。お皿にひっくり返した時にあたりには香ばしい匂いが漂う。

 

 

 

竹筒は大小二種類があり、中に入れる具材によって値段が変わる。一般的なチキンを具材に選び、小さい筒の場合、値段は21.9RM。ロブスターやキングクラブが入ったものもあり、それぞれ価格は120-250RMと幅がある。シーフードは1日以上前に注文してほしいとのこと。小さいものだと三人、大きいものだと五人でシェア可能。試食してみたがボリュームがかなりあるので、お腹を空かせていこう。

 

1日に60本出ている。1本を炊くのに45分ー1時間かかるため、事前の予約が必須となる。時間がない場合には普通の鍋で調理したブリヤニを提供すると言う。
香辛料はインドから輸入しており、一週間に5キロも運んでいると言う。そのほかはローカルの食材を使っているとのこと。

 

NO35B,Jalan Meranti 2B Bandar Baru Batang Kali, Batang Kali
営業時間は、12:00〜18:00

 

https://goo.gl/maps/yTVWDk9RsWF2

 

投稿日:2018/10/03  Posted in インド料理 | Leave a comment

 

クアラセランゴールにあるナシ・アンベンのお店。ナシ・アンベンはインドネシアのジャワをルーツとする大皿料理。セランゴール州観光局のメディアトリップで行った観光局オススメの店だ。

 

 

お店はクアラセランゴールから車で30分ほど行った先にある。素朴な外観で、見かけはマレーシアでよく見かける大衆向けの食堂と変わらないが、過去、タイムアウトやハリアン・メトロなどの新聞などでも取り上げられた有名店だ。

 

 

セランゴールに多く住まいインドネシアのジャワ人の文化をルーツとする伝統的な食事を楽しめる。大きなトレーを使い、2人以上で食事する。バナナの葉っぱの上に置かれるサイドディッシュは「ブンブー」と呼ばれる。チキンや、焼きそば、セルンディンと呼ばれるスパイスを入れたココナッツ、ジャガイモやテンペの炒め物とライスが盛られてくる。さらにコロッケがついてくることもある。これらを少しずつ崩しながらご飯と混ぜて食べる。
2人用から注文でき、アサム・ボイ(シロップと梅、ライムの入った飲み物)がついて1皿で18RMからとなる。

 

 

この店は全てジャワ系のオーナーが自分で調理を担当している。毎日10時からオープンし、食事が終わるまで営業する。週末は2時ごろに終了してしまうこともあるそうだ。

 

 

ナシ・アンベンは通常結婚式や誕生日、感謝祭(Doa Selamat)などの特別の場合に供される料理た。これはジャワ系マレーのコミュニティで、1890年ー1900年ごろから行われてきたと見られている。
「Dulang」と呼ばれる大きなプレートにご飯とおかずが一緒に盛られ、通常4−5人で一緒に食べる。これは統一と融合、そして家族や友人同士で相手を気遣い、シェアしあうことを目的にしている。ムスリムの文化に「シラトラヒム」(アラビア語)という概念があり、知らない人同士でもこうして一緒の皿で食事をすることで、親密になるという目的があるのだそうだ。

 

残った料理を均等に持ち帰り、さらに家族のメンバーで分け合うという人もいるそうだ。ナシ・アンベンは公正と平等も表している。

 

https://www.facebook.com/Warungibunasiambeng/?hc_ref=ARRHId7cdxjO3OyRd7jXH_7dUPD7co5BqW95gVy3y7FapjviiEFJfP-OaFx83U6VC1Y&fref=tag&__tn__=kC-R&rf=188823111175755

投稿日:2018/09/26  Posted in マレー料理 | Leave a comment

 

マレーシアで流行している、皿を使わずに紙の上にご飯を乗せて食べる「シェルアウト」というスタイルのシーフード・レストラン。仲間や家族で行くのに最適だ。クアラ・セランゴール店に行ってきたのでレポート。(マレーシアマガジン=野本響子)

 

マレーシアで流行中の新しいスタイルのシーフート・レストランの支店。元々は2013年にペタリン・ジャヤである夫婦が始めたヒップスター・スタイルのレストランだ。現在ではマレーシアに6店舗、台湾に1店舗を構えるまでになった。今回は2015年にオープンしたクアラ・セランゴール店に行った。

 

 

独特な「シェルアウト」と呼ばれるお皿を使わないサービング・スタイルが特徴だ。シーフードや肉料理やライスを、茶色い「紙」の上に並べて直接広げ、複数人で混ぜながら食べるスタイル。人数は2−3人から楽しめる。かなりざっくばらんな雰囲気なので、気のおけない仲間や家族で行くのが良いだろう。

 

料理ができると、紙の上にどんどん広げられて行く。

 

 

今回は、カニ、エビ、貝、野菜のセットを食べたが、それぞれ味付けが微妙に違う。カニはクリーム味、エビと貝は辛めのチリソース、野菜もクリームソースで、これをご飯に混ぜてマレー式で手で食べると、それぞれが混ざった複雑な味となる。エビや貝、骨つきのラム肉などは手を使った方が食べやすい。

 

 

今回はシェルアウトだけではなく、シェルイン(食器に入った状態)の魚の煮込みとラム肉のグリル、トムヤムクンも注文した。特にオススメは辛めだが、赤いスープが特徴的なトムヤムクン。貝はピリ辛で、ラム肉はグリルした後、甘辛く味付けしてあった。どれも辛いので、辛いのが苦手な人は調節するように頼んだ方が良いだろう。

 

 

今回頼んだシーフードのセットの他、ラムグリルセット、タイセット、ウェスタンセットなどのセットも可能だそうだ。
ベビーチェアもあり、子供も楽しめる。今回の4種類(貝、野菜、エビ、カニ)のセットは2−3人用で49RM。ライスはつくが、飲み物は別料金となるそうだ。

 

クアラ・セランゴール店は水曜日休み。4時ー11時まで。他の支店は以下から確認を。

http://www.shellout.com.my/

https://www.facebook.com/theshellout/

投稿日:2018/09/25  Posted in マレー料理 | Leave a comment

バー「PS 150」はクアラルンプールのチャイナタウンにある古き良き上海をイメージしたお店。その佇まいはまさに隠れ家バーと呼ぶのにふさわしいです。(マレーシアマガジン=壷井宏泰)

 

クアラルンプールでは、隠れ家バーが密かに流行っているらしい。ここPS150はその代表的な店。入口は駄菓子屋さんのような店構えで、ここがバーとはまったく想像できません。うっかりしていると間違いなく通り過ぎてしまします。ちなみにこのような隠れ家バーのことを英語ではSpeak easyと言い、禁酒法の時代に無許可バーとして流行ったそうです。

 

店に入ると狭い通路に沿ってテーブル席があり、一番奥の扉を開けると、30人ぐらいが入れるカウンター席とテーブル席に分かれたメインの部屋にたどりつきます。カウンターにはウイスキー、ブランデー、ジン、ウォッカ、テキーラ、ラム、ビール、ワインなどの数えきれないぐらいのお酒が並べられており、圧巻です。

 

 

お酒の種類が半端なく、ジンだけでも20種類程度はメニューにありました。メニューにはエタノールの構造式が書かれているなど、遊び心満載です。軽食としてBBQ Chickin Baoなどの凝ったものも味わえます。

 

 

この店の一押しはカクテルです。年代毎に大きく5つに分類され、各年代のカクテルが楽しめます。1850s~1910sのPRE-PROHIBITION、1910s~1930sのPROHIBITION、1940s~1960sのPOST-WAR、1970s~2000sのDARK AGES、2000s~現在のREVIVAL。それぞれの時代背景を想像しながら飲むのもまた楽しいと思います。

 

 

店の雰囲気は古き良き時代の上海です。照明はやや暗めですが、メニューが読める程度です。BGMの音量も適量で、居心地が良く会話が弾みます。カクテルは20~40RM程度と少し高めに感じますが、飲んでみると納得できます。その他に10パーセントのサービスチャージがつきます。若いカップルやグループが多いです。

 

一味違った夜のKLを楽しむには絶好のバーです。なお、メニューは店のWEBで確認できます。

 

営業時間;日曜日、月曜日…6PM~1AM、火曜日~土曜日…6PM~2AM
住所:150 Jalan Petaling | Ground Floor, Kuala Lumpur 50000, Malaysia
電話:+60 3-7622 8777
web: http://www.ps150.my/
MRT Pasar Seni駅のJalan Sultan通り側の出口を出て徒歩3分

 

投稿日:2018/09/04  Posted in バー | Leave a comment


真っ暗闇の中での食事が体験できる「DINING IN THE DARK KL」。見えない中でコース料理をいただくお店です。(マレーシアマガジン=壷井宏泰)

 

DINING IN THE DARK KLは暗闇の中で食事をするコンセプトのユニークなレストラン。ブキッビンタンのチャンカット通りにあり、完全に真っ暗な中でコース料理が食べることができます。

 

 

お店に入ると、まずウェイティングルームでフルーツドリンクを頂きます。次に目隠しをして砂の中に入ったクリップを見つける体験をします。視覚を閉ざされると探すのがいかに難しいかが良くわかります。

 

五感を総動員して食べる体験

 

食事に関する注意事項の説明を受けた後、ウエイターの肩を持って席に移動します。途中から真っ暗になり、全く何も見えません。座る椅子を手で触らせてもらって着席します。次にテーブルの上のスプーン、フォーク、グラスの場所を手探りで教えていただきます。

 

前菜、スープ、メイン、デザートとコース料理が運ばれてきて食べますが、初めはワインを自分の口に持ってくるだけでも大変でした。フォークを落としてしまいましたが、ウィターが拾ってくれます。
味覚、嗅覚、触覚を総動員して食べると、普段はいかに視覚に頼っているかが良くわかります。静かなBGMが流れており、お互いに食材や料理名を推測し合うと会話も自然と盛り上がります。食後に明るい部屋で、コース料理の写真を見て答え合わせができます。

 

視覚が奪われるとどのような世界になるのか? 貴重な体験ができます
でも真っ暗な中でウエイターがどのようにして料理を運んでくるのか疑問に思いませんか? その秘密が知りたい人は是非行ってみてください。

 

メニューはClassic Menu・Vegetarian Menu(いずれもRM139)、Wine Paring Menu(RM199)の3種類あります。

 

一緒に行った友人の感想です。「静かな店内で味に集中して食事ができます。メニューも様々な食材を使用したものが多く、何を食べているのか予測するのが楽しかったです。最後に答え合わせがでるので、食後まで楽しい時間を過ごせました!」

 

 

Dining In The Dark KL
住所: 50A Changkat Bukit Bintang, Kuala Lumpur 50200, Malaysia
電話番号: +60 3-2110 0431

 

投稿日:2018/08/25  Posted in western | Leave a comment

KL Sentral駅は東京で例えるなら マレーシアの新宿駅と言えるほどの主要駅。空港から市内までを結ぶバスや電車もこの駅までつながっているので、在住者だけでなく、観光客の方々にとっても利用頻度の高い駅と言えるでしょう。今回紹介するカフェはそのKL Sentral駅に併設されたモール内にあります。出先で少し休憩したいときや、待ち合わせに気軽に立ち寄れるカフェです。(マレーシアマガジン=角川佳蓮)

 

 

アクセスの便利さが魅力

 

「Café coffee day」があるのは、KL Monorail lineのKL Sentral 駅改札口を出てすぐのところ。ファミリーマートのすぐ左隣のお店です。こちらのお店はほかのお店と比べて特別何かが特徴的というわけではありません。

 

 

しかし場所がわかりやすく待ち合わせや休憩にすぐ入れるほか、
・アクセスよし
・Wi-Fiあり
・コンセントあり
というカフェで作業をするのが好きな人にとって大事な三大条件を、きちんと満たしているのがポイントです。

 

筆者が訪れたのは土曜日の15時頃。二時間ほど滞在しましたが、終始それほど混むこともなく落ち着いていました。ここに来るお客さんはほとんどが観光客のようでした。ドリンクを飲んで休憩し、回復したらまたすぐに出発していくような方が多かったので回転率が良く、それ故に混むこともなかったのでしょう。

 

 

ドリンク類は、店名であるコーヒーをはじめ、フルーツジュースやホットチョコレートなどさまざまなものが用意されています。筆者はIce Maccha lateをオーダー。ミルク感の強い印象でしたが、しっかりと抹茶の味もひきたっていました。抹茶好きの筆者にとって、海外でも抹茶ドリンクが飲める場所があるというのはとても好印象なので、その点でもこのお店はおすすめです! 

 

ドリンク以外のフードメニューも多彩。11時までの朝食、スープ、メインコースに分かれての食事、サンデーやケーキといったデザートなどなど、シチュエーションに合わせて使い分けられそうな充実のメニューラインナップでした。

 

 

住所:NU Sentral, Lot GF 39, No.201, Jalan Tun Sambanthan, 50470 Kuala Lumpur, Wilayah Pesekutuan, Malaysia, Kuala Lumpur Sentral, 50470 Kuala Lumpur, Federal Territory of Kuala Lumpur
Tel: 03-2276-1090
営業時間:10:00~22:00
定休日:なし

 

投稿日:2018/08/13  Posted in カフェ | Leave a comment

 

クアンタンにある珈琲専門店。コーヒー・アディクトな4人のオーナーが開設した、産地や個性にこだわった珈琲好きが集まる店です。(マレーシアマガジン=アンバー・シェル)

 

Pull A Shotはマレーシアの東海岸のパハン州クアンタン市にあります。米国で発祥したコーヒーのムーブメントである、サード・ウェイブコーヒー(Third-Wave Coffee)という潮流がさらに進化。スタッフ一人一人の個性を生かしたスペシャルティコーヒー(Specialty Coffee)の普及を目指す珈琲専門店です。

 

7年間独学しホームブリュワー(Home brew)になったホック・キーン・レオン氏( Hok Kean Leong)が、コーヒーマニアのシ・ケ・チョン氏(CK Chong)と知り合って、さらに地元にいるコーヒー愛好家2人が合流。2015年4月25日、カフェオーナー4人が縁のあるこの地でPull A Shotをオープンしました。

 

 

4人のカフェオーナーにはいろいろな珈琲の専門資格があります。最近では、チョンさんがプロの焙煎コーヒー資格を取りました。7月にチョンさんとレオンさんがワンウタマ・ショッピングモールで行われたマレーシアのコーヒーフェス2018 (Malaysia Coffee Fest 2018)で、オープン・ドリップバッグ・コーヒーチャンピオンシップ(Roastedly® Open Drip Bag Coffee Championship)の審査員を担当しました。

 

 

若者文化をコンセプトとするPull A Shotは、農場や生産者、品種や精製手法までこだわって銘柄とした「シングル・オリジン(Single Origin)」の先駆けとなる店です。最近では、専用の機械を使わずに、手で淹れるコーヒーがブームとなっているようです。カフェオーナー4人とも一貫して質の高い、または個性的なスペシャリティコーヒーを提供しており、落ち着いた雰囲気の中、同じ苦みのあるコーヒーでも異なるタイプを味わえます。ローカルの人だけでなくコーヒー通の観光客、特に日本人のお客様も多く訪れる、素敵な人気カフェになりました。

 

 

カフェの二階にあるスペースでは、チョンさんが「コーヒーヘッド・ロースト( Coffeehead Roastery ) 」という自家焙煎コーヒー会社の事務所を開設しています。コーヒー焙煎機を持ち、必要な量に応じてコーヒー豆をローストします。そのため、自家ローストしたコーヒー豆を「コーヒーヘッド・ロースト」と名付けたオリジナルのマグで販売するつもりだそうです。

 

専門店というからには、いつも新しいものを発見したり想像したりして試しています。例えば、同じ品種でもいろいろな生産地のコーヒー豆を使ったり、質良く新鮮な豆を調達したりすることが重要なステップと言っています。

 

コーヒーの精製、保存、焙煎技術などにこだわったサードウェーブコーヒー店は進化し、カッピング(Cupping)というコーヒー豆の酸味・甘み・苦みなどの風味や質感をテイスティングする技術も実施しています。

 

店内には、 純製のコーヒーのほか、注文できる料理がさまざまあります。特に溶岩ケーキ、スイートポテトチーズケーキ、クレームブリュレ、ショットケーキ、パスタとパニーニがオススメです。レオンさんは、「人々の健康と料理の品質のために、本当の食材を使用することが大事です」と言っています。

 

 

カフェに関連するイベントも開催しています。例えば、バリスタワークショップ、SCA( Specialty Coffee Association) コーヒー醸造授業、知覚評価クラス、カッピングなどのイベントがよく行われています。今回は、コーヒーカッピングセッション( Coffee Cupping Session) というワークショップが、2018年8月12日日曜日、午後11時~12時 ・1時~2時にあります! 興味がある方、また体験したい方は下記のリンクで申し込んでください。

 

https://goo.gl/UTRLCY

https://www.facebook.com/events/201371144063208/

 

営業時間 : 9:00 AM-5:30 PM , 7:30PM-11:00PM
定休日: 木曜日
住所 : A-245, Ground Floor, Jalan Air Putih 25300 Kuantan, Pahang.
電話番号: +60 95055836
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/pullAshot/

 

投稿日:2018/08/10  Posted in カフェ | Leave a comment