インターナショナルスクールに通うお子様のためのバイリンガル受験対策

こんにちは、マレーシアマガジン中村です。

去年の話で恐縮ですが、入学シーズンも間もなくと言う事でお蔵出しです。

知人宅にて「インターナショナルスクールに通うお子様のためのバイリンガル受験対策セミナー」を開催するとの事だったので、去年の年末にお邪魔をして来ました。そういえば、帰国子女のための受験対策って、どの家族からも聞いた事がありませんが、子供を育てていて解る事。それは子供がその年になるのはあっという間だと言う事です〜。

https://www.tckwshop.com/

帰国子女の受験については「帰国子女枠入試は楽」という噂のみ良く聞いていました。しかしこの帰国子女入試と言うのも日本に限定されているし、学部も限られていたりします。これは悪く言えば「学びたい物はともかく、ひとまず大学へ行きたい」方や、最初から日本の大学に進学を希望している方には良い方法かもしれません。

けれども意識の高いお子さん達と話していると、彼らは小さな頃からやりたい事が決まっている場合も多く、そうするとこんな声も聞いたりするんです。

「私はスタートアップで起業をしたいので、ビジネスマネージメントを学びたい。進学の上で興味があるのはハーバードの◎◎学部と、早稲田の◎◎学部とオランダの◎◎部」

「私は将来海洋関係の研究をしたいので、希望校は東海大学とオーストラリアの◎◎と、アメリカの◎◎。」

とこのように、とてもお子さん自身の希望が具体的な感じがしています。私の世代では、たしか学部もそれほど関係なく、エリート校なら良い！みたいなご家庭が結構いた気がするのですが、今の子達はやりたい事が非常に具体的です。昔と比べ、情報収集の範囲と手軽さが桁違いなんだなーと思います。

そんなグローバルな知識と経験に基づく知識や指導が求められる中、今回説明会に参加したTCKワークショップでは、オンラインでどこでもマンツーマンで勉強を見てもらえる他、講師陣のほとんどが帰国子女と言う事で、帰国子女が持つ独特の悩みなどにもしっかり共感しながら受験への道を伴走してくれるそうです。

それからマレーシアに留学したてで、インターナショナルスクールの英語についていけていないお子様の英語＆勉強のバックアップにも対応頂けるそうです！！！（これはオススメと言うか、お子様のストレス軽減にも必須かもですね）

今回私が説明会に参加したのも、以前学校視察が縁でお付き合いさせて頂いている、教育熱心なご家庭からの推薦があったので、参加しました。説明会に参加されていたご両親もみなさん教育に熱心な方ばかりで、同時に他言語で学門も進めて行く難しさを改めて感じました。

特に日本人家庭の留学や移住の場合、ご両親自身が英語が苦手と言うご家庭も多いかと思います。そんな中で、海外での受験対策の経験がある先生に日本語で受験の事を相談出来るのは非常に心強いですね。我が家は教育熱心な家庭ではないのですが、だからこそ、子供が万が一受験だ！と言い出したら、どうしたら良いか1歩も解らないので、一目散に相談に駆け込みたいと思いますw