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ハラルについて:マレーシアでの申請作業

マレーシアインターナショナルスクールツアー

まず日本の方が「ハラル」の事について思案する場合、以下の可能性が考えられると思います。

1、日本にある工場、ショップをハラル化し、日本をマーケットにする。

2、日本にある工場をハラル化し、世界をマーケットにする。

3、海外に生産拠点を置いて、そこから日本とローカル向けにマーケットを広げる

4、海外に生産拠点を置いて、そこで商売をする

5、どこかにサーバーをおいてムスリム向けのIT進出する

最低でもこの5つのパターンがあります。マレーシアで商売を始め、マレーシアにいるお客さんを相手にする場合はシンプルです。マレーシア(JAKIM)でライセンスを取ればオッケー。マレーシアでの商売/営業も出来ますし、世界で2番目に厳しいと言われているマレーシアのハラルなので輸出入でも問題ありません。そういう意味では、「ハラルライセンス」に関して一歩リードをしていると言えます。ちなみにマレーシアでのハラル申請自体は「お役所」での仕事で、基本的には現在何故か「JAKIM」のビルではなく、下記のmenara PJHと言う所に申請ブースがあるので、そこで書類をもらって提出します。

申請書類をネットで提出したら、あとは検査。そこで修正点があれば修正を。一連の流れが終わったらジャキムのハラル申請があります。通常は3ヶ月程と言われますが、実際3ヶ月でもらえたとは、まだインド人のお父さん以外からは聞いた事がないんです。ただ彼はローカルムスリムとして「精肉店」を営んでいるので、何かがスムーズだったのかもしれないですね☆で、マレーシア通な方がこの一連の作業を自分でした場合、その価格は2,000RM前後、ただしこれに

−日本からの旅費

−知らない土地でのムスリムのパートナー探し

−もしかしてすぐ変わるかもしれないライセンスの取得条件

−コンサル料

−雑費

さまざまかかってくると思うので、やはり綿密なリサーチはして欲しいと思います。例えば私の様な「ニート」が時間のコストを計算せずにやるなら「2,000RM」前後ですみますが、

−マレーシア特有の役所事情

−人種による微妙な社交術

−検査員の独特の話運び。

色々日本にはない独特な事は多々ありますので、滞在費や借りてしまった工場とかのランニングコストを考えると・・・(汗)やっぱコンサル、もしくはローカルフレンドは必須だと思います。あと今後起こり得るリスクについては、こういう事が考えられます。

例>数年前にハラル取得要件である「ムスリム2人」を雇ってハラル申請をした。

数年後、ハラル申請を更新する際に取得要項が変わっていた

「今後は会社の70%がムスリムであること」

この様な事が起こり得る。→これが東南アジアにおける外国企業のリスクです。別にマレーシアに限った話ではありません。例えばタイではスパが儲かっちゃって儲かっちゃって、そんな時代に「スパ税14%」なる訳の解らない税金が出来ましたし、ロングステイビザの取得要項に至っては時代と景気によって、資産証明をどんどん上げて行くのは国策として自然な事だとは思うんで。

上記のような変更が施行された場合、

→例えばレストランチェーンがセントラルキッチンを作って、そこにワーカーがすでに10名いたら、今まで2名で良かったムスリムが7名必要に。。。

最低レベルの賃金でも毎月4,000前後の出費がかならず乗ってくる訳です。

これがリスク。

ハラル認証は、イスラム教の「概念」をライセンスとしている訳ですが、私達にとって「イスラム教」とはまだ不勉強要素がすごくあり、また、全てのムスリムにとっても「世界標準を作る」と言うのは目標であり、今は「リーダーは誰だ!」状態で、手探りしているのかなーって。ムスリムがクリスチャン人口を超えたのはごく最近で、しかもその多くの地域がまだ「新興国」です。

この間のハラル展示会でも、マレーシアの政府がブランチ毎にブース出してて「わー!縦割り政治すぎーw」とか思ったし、サウジアラビア人と話してて「ちゃんと人と思ってくれてんのかなー??」初めての感覚に陥りましたしwいやー、なかなか勉強が必要そうです。そんな訳で、マーケットがデカいだけに、不確定要素が多い「ハラル事情」ではあると思います。
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