結局学校巡りも一つしか行きませんでした。
家の場合は学校方針や清潔さ、その他諸々気にする家庭ではなく、
子供が英語話せて現地に溶け込み、スケボーができればそれでOKラー
な家庭の為、おのずとスバンジャヤかなと思っていたし、
フェアビュースバン校の学費が安いからなのか、
人種も結構交じり合って仲良くしている様子が個人的に好き☆と思ってしまったからです。
なおかつIBプログラムだしね(よーしらんけど)
そして肝心の校舎はなんというか。。。
ロビー以外は作りかけな感じでした(笑)
入る所
入った所
と立派なのはここまで。
ここから地下に行きます。
教室は地下です。これが小さい子達の教室
この作りかけっぽい所が食堂 兼 お集り箇所
ラッキーにもここで会えたママサンによると、他の学校はもっと立派だそうです☆
ちなみに生徒数の割に食堂の椅子が少ないのは、
写真のコンクリートの床上でランチを食べる生徒がいるからだそうで、
衛生観念が強いお母さんにはちょっと厳しいのかな??
と思える箇所もありました。
他には広い校庭や、子供の遊具、音楽室、科学室、コンピューター室などなどがあり、
大きい生徒達は自分のノートパソコンを使って調べ物をしていました。
すごいねー☆
ほんで私は今年中に入れば1学期の学費が3500RMからスタートと聞き、
5000RMからじゃなくてさらにIBプログラムならば
とりあえず「ここでOK」
と、長男の学校を決めました
ちなみにここマレーシアでは、転校自体がすごく頻繁に行われていて、
親御さんはいつも学校情報に目を光らせているとの事でした。
なので、私も子供を小規模でアットホームなフェアビュースバン校に入れますが、
他の学校情報も、住み始めたら集めて行きたいと思いました
あとは英語の苦手な子供の教科書について。。。
家の長男は一年遅れて来年の一月からレセプションクラスと言うクラスに編入します。
英語も日本語もおぼつかない5歳児なので、
いちおう教科書も見せてもらいましたが。。。
日本人には簡単だと思うよ。。。
レセプションクラスでは、20までの数が書ける事。
アルファベットを書ける事。
この2つがキーポイントだそうです。
まあだから、、、英語が出来なくても教科書は解けそうです。よかった(涙)
うっかりママは教科書を買い忘れてしまいましたが、
「日本人は本当に英語がヤバいから、買わせて。今買わせて(涙)」
と懇願すると、売ってもらえる様子でした
でも日本売ってる英語の教科書とそう変わらない様子だったので、
本屋でも見つけられると思います。
ちょっと探して来ますー
そんなこんなで部屋を借りてしまった母です
初めて行った国で部屋を借り
その部屋がなおかつ1300RM(今日で言えば34,313円)と言えば、
もはや人の役に立たない情報レベル、、、ですよねーーーwww
すみませーーーん(笑)
なので「あー、こんなアホもいるのねー」程度で参考にして頂ければ幸いです。
で、日本から目を付けていて、出会ったエージェントもナイスガイで
セキュリティーもしっかり☆ペストコントロールもしっかり☆
高級マンションと違って隣人のデリカシーゼロwフレンドリー☆
敷地に子供を解き放っても大丈夫なレベル☆そして通学にばっちり☆
だったマンションがこちら。
借りてもーたコンド
なんかここは子供が超フレンドリーで、おっさんおばさんもフレンドリーで
お向かいの人が日本語しゃべれて、鉄格子の奥の玄関のドアがどこも全開(笑)
な所が気に入りました
あ、でもシャワールームが異常にしょぼいです。
家みたいなサバイバー一家にしか勧めません☆
だってあと3万円払えばその3倍は良い所に住めるはずなので
アメニティーはこんな感じでした
まさに日本の公営団地にプールが付いただけのコンド☆
部屋はこんな感じの3ベッドルーム
壁にペンキを塗ったり等々は後ほど交渉予定です
ちなみに部屋を借りるにあたっては、下記の物が必要でした。
-2か月分のデポジット
-半月分の光熱費デポジット
-前家賃、契約書作成費用(150-300RM)
-パスポートのコピー
で、借りる前にエージェントと
どこが最初から壊れていて、どの家具が最初からあったか
これを書面にて確認。
で、契約書を交わしてめでたく鍵をゲット
まあ、家は当初の家賃の予定よりもだいぶ安い所に決めたため、、、、
12月までの家賃払って来ましたから
心にコンドミニアム一戸分の余裕ができましたよ
そうじゃなくても移住前はやる事盛りだくさんなのでー☆
で、その後はりきって電気屋さんに行った訳です。。。
いやぁぁ・・・
やっと帰国となりました。
あまりの慌しさに「帰るの一日間違ってた☆」くらい忙しかったです
さてそのマレーシアはと言えば、
日本の常識を持ち込まなければ全然余裕で暮らしやすい国
と言う印象でした。
お初東南アジアがマレーシアだったら違うのかもしれないですけど。。
どうしてもマレーシアを好きにならなければいけない事情がある人は
一ヶ月タイで過ごせば良いと思う。(日本人抜きで)
それぐらい英語が通じるってすごい事だったんだと思いました。
そして噂のマングリッシュ
英語が出来る人は聞き取れると思うよと言うレベルでした。
時々まじで「?」となる時がありましたが、
それはマングリッシュと言うよりは
広東人が話す英語って感じのときが聞き取りにくかったです。
でもまあ、北米にもいっぱいいるしね。広東英語の人。インド英語の人。カタカナ英語の人。
子供がこれを話すのかぁぁ。。。と思うと思わず苦笑いしてしまう発音ではありますが、
でも子供がいつか「アメリカ英語」かっこいいーと思えば
直せると思いました。
私だって東北弁~標準語~ギャル語~標準語と変わってるしな
そこまで子供の面倒見きれないよ、うちはw
って感じ。
人柄は多民族国家だけあって様々でした。
私個人の勝手な印象では
中華系ー中国人よりも台湾人に近い。人懐っこい、明るい、親日。
インド系ー日本人の事が好き。だからと言って譲らないのは世界のインド人どこでも一緒☆
うっかり議論にならなければ問題なし。
出稼ぎ系の人たちーまじめ!
マレー系ータイ人に近い。民度が低いwただ特に悪気はない。(ひとんちだし日本人が慣れるしかない。)
なにはともあれ私はけっこう怒ると怒るタイプなのですが、
今回は皆良い人ばかりで
ブチキレタのは一回だけでした。(アジアではすごい記録なはず)
理由はホテルのレセプションの女の態度がハンパなく悪だったので、
私は出かける用事があったのにもかかわらず、
部屋に戻ってデューティーマネージャーに電話し
「お宅のレセプションの女、でかい方。アイシャドーが黒い方ね!
あんな態度の悪い女は初めてです。世界まわってアイツが一番!
こんなに気分が悪い思いしたのは初めてなので、悪いけどブログで
ものすごいスプレッドさせてもらうから」
とぶちぎれたんですけど・・・。
その後本人から電話があり、
「You complain about my attitude right? Im sorry ラー」
と謝ったので許すことにしました。
よくよく見ると、まず英語の文章が舐めてるとしか思えないのですが、
多分これが東南アジアの英語。他意はなし。そして民度の低い彼女が謝ったのはすごい事。
まあ、そんなこんなだったマレーシアですが、
・道を聞けば皆が英語で答えてくれた。
・不動産のエージェントも両替に連れて行ってくれた
・電車で寝てたらKLセントラルで中国系のおっさんが起こしてくれた。
・タイでは怖くて話しかける事が出来なかった中東のおっさんも、話すと意外と良い人だった。
と、こんな感じですごおおおーーーーーく
住むのが楽しみになっちゃった