icon-planeマレーシアで学べること | マレーシアでちょこっとだけ子供の教育を考えた。

こんにちは。野本です。

 

先日、あるマレーシア人から、同じジムの日本人らしき女性に挨拶するのだけれども、無視されてショックを受けたと相談を受けました。「すごく失礼。話したこともないのになぜ嫌われているのかわからない」と悲しそうでした。

 

私は答えました。「気にしなくて良いよ。多くの日本人は、知らない人は基本的に無視するんですよ。決して嫌ってるわけじゃないんです。親しくなれば挨拶してきますよ」と。

 

彼女は全然知らなかったそうで、びっくりしていました。「嫌われているわけじゃないとわかって安心した。ま、たまにマレーシア人にもそういう人がいるしね」と安心して帰って行きました。文化の違いですからね。

 

そういえば、子供が日本に一時帰国した時も、道で挨拶しても皆が無視すると悲しそうでした。「日本ではそれが普通だよ」と言っても違和感を感じるんですね。

 

日本人同士、特に東京だとたとえ同じ学校のママ同士であっても、知らない人どうしは基本、目を合わせなかったりするんですよね……。
同じコンドミニアムに住んでいても、幼稚園ママたちが固まっている横をすり抜けるのに勇気がいる、と話してくれた人もいます。

 

マレーシア人を含む多くの国の人たちは、知らない人にも笑顔で会釈する人が多いです。マレーシア人は特に他人に親切な人が多いですね。相手が困っていたら手を差し伸べます。

 

もちろん、マレーシア人にもいろいろいて、自分の知り合いとしか挨拶しない!って人もいます。そして、そういう人を「感じ悪い」と批判する人も知ってます。
だからこそ、旅行者には「親切だ」と評価の高い日本人が挨拶を無視すると、「なんでそんなに無礼なの?」と面食らっちゃうみたいです。

 

日本人外国からの旅行者だとわかると途端に親切になったりもするんですけどね。
うーん日本人って世界的に見ると相当変わってます。
まあそこが良いところでもあるわけですが。

 

今までこの手の相談が一回もマレーシア人から出なかったことに、逆にビックリです。

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投稿日:2017/03/13  Posted in マレーシアで学べること

こんにちは。野本です。
日本に一時帰国中です。

マレーシアにいると、日々平和に穏やかに日が過ぎていきます。
どっちが正しいとか主張する必要もないし、
のんびりご飯食べてても怒られないし、
ずいぶん穏やかになれるなーと思ってました。

私も性格変わったなーと思ってたのですが……。

ところが。
なぜか東京に帰ると、あっという間に日本人に戻ってしまうんですね。
これ不思議。

電車で詰めない人にイライラ、騒ぐ酔っ払いにイライラ、
電車が来てると駆け込んで、あれ、私別に急ぐ用事もないのに
何焦ってるんだろー?って思っちゃう。
ピリピリしていました。

なんなんですかね、これ。
人が多すぎるのだろうか。
情報とものが溢れ過ぎてるのだろうか。
田舎に行けば違うのだろうか。

喫茶店でも「閉店ですのでお帰りください」と言われたり、
「ご注文には対応できかねます」って言われたり、
「まだ開店してないので外でお待ち下さい」って言われたり、
なかなか厳しい。
親切は親切なんですけどね。

マレーシアではなぜかそういう場面が少なくて、
なんだかんだ「オッケー」してもらってたのかも。
メニューにあるものが「ないよー」のは年中でしたが……。

同じマレーシアに滞在してた友人に聞いたら、

「日本人は常に100パーセントの力で頑張るけど、
マレーシア人は70パーセントくらいで働いてる。
だから余裕があるんだと思う」って
言ってて、なるほどそうかもなーと思いました。

保育園のお迎えとか1分も遅れられないからね……。
良いところと悪いところは表裏一体です。

日本にいるインド人も
「はいお客さん、悪いけど11時からなのねー。外で待ってて」
と言ってて、立派に日本人になってました。

以前やはり海外経験の長い方が、
「日本には強烈な磁場みたいなものが働いていて、
何年海外に住んでも、日本に戻った途端に日本人になる」
と言ってました。

強烈な磁場、言い得て妙ですね。

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投稿日:2016/12/20  Posted in マレーシアで学べること

ミャンマー政府が自国を批判するマレーシアに対して「ミャンマーからの労働者送出を中止する!」と言い出して、マレーシアを困らせようとしています。

これに対し、マレーシアは「マレーシアはインドネシア、バングラディッシュなどからも労働者を雇用できるから問題ない」と対抗しています。

このニュース、日本人にはなかなか理解しづらいのではないでしょうか。

外国人労働者に依存するマレーシア

日本だと、外国人労働者イコール迷惑なイメージがあると思います。

ところが、ここマレーシアは、外国人労働者なしには生活が成り立ちません。マレーシアの人口は私たちが日常接するレストランや警備員などの多くは、出稼ぎ労働者だったりします。

マレーシアは世界でも最も外国人労働者の比率が高い国です。

2014年のジェトロのデータを見てみれば、外国人労働者の比率は13.5パーセント。非合法の労働者を合わせると、なんと4人に1人が外国人です。
彼らがマレーシア人の雇用を奪うこともありません。JETROのリポートによればマレーシアの労働市場は外国人を含め「超完全雇用」なんだそうです。

これ以降、マレーシアでは失業者数を外国人労働者数が大きく上回る状況が続く。これは、労働市場に参加しているマレーシア人が全員職を得たとしても、外国人労働者がいなければ労働需要を満たしきれないことを意味し、「超完全雇用」とでも言うべき状況である。 http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/Overseas_report/1407_kumagai.html(JETROのリポートより引用)

 

もちろん、治安が悪化すると反対する人もいますが、相対的には小さい声にとどまっています。本音は「外国人がいないと困る」なんです。

外国人労働者は「移民」ではない

マレーシア政府は先進国入りを目指し、労働者を減らそうと、新規移民の受け入れをストップするといったり、ビザを厳しくしたりしていますが、産業界は反対しています。

警備員も外国人が多いため、外国人がいないとセキュリティが不安だ、という人もいます。
マレーシアの外国人はあくまで一時的な「労働者」であり「移民」ではありません。権利も制限され、いずれは国に帰らないといけない人が大半なので、マレーシア国民は自分たちが「脅かされている」とは感じないのでしょうね。

日本も大幅な人口減少時代を迎え、労働力が不足するといわれています。マレーシアの状況、もしかすると対岸の火事ではないのかも、と思います。

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投稿日:2016/12/13  Posted in マレーシアで学べること