icon-planeマレーシアで学べること | マレーシアでちょこっとだけ子供の教育を考えた。

こんにちは、野本です。
先日、マレーシア政府観光局とエアアジアが、マレーシア観光促進で協力することを発表しました。

 

マレーシア政府が観光客を獲得するターゲット国ベスト10とは?

 

驚いたのが、そのターゲットとなる国の選定です。
先進国ばかりではなく、今まで発展途上国と言われていた国々が入っているのです。

 

中国、日本、韓国、インド、スリランカ、バングラディッシュ、ネパール、モルジブ、サウジアラビア、イラン、オーストラリア、ニュージーランド

 

中国、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドはわかります。
しかしインドやバングラディッシュ、ネパールが入ってるってことは、観光客が増えてるんですね。

 

バングラディッシュは以前世界最貧国だったのでは……。
調べてみると、GDPも7.2パーセントとアジアでもっとも低い賃金水準ながら、内需も堅調で、今ではファッションに関心が高い層も増え、中間層が拡大しているそうです。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170515/mcb1705150500018-n2.htm

 

インド人観光客も増えています。先日ランカウイの観光局の人が「インドのお客さんが多いですねー」と言ってました。日本にもインド人観光客は増えているようですね。
豊かになっているのは何もマレーシアだけじゃなかったのです。

 

IT革命では先進国と後進国が逆転する

 

フィリピンで語学学校を経営する作家の松井博さんも朝日新聞ではっきり書いてました。

 

このような成長物語は別に中国やフィリピンに限った話ではなく、世界中、特にアジアの新興国で顕著です。先進諸国での中産階級の没落を尻目に、アジアでは貧困が目に見えて減り、消費の牽引役を担う中産階級が着々と育っています。
(中略)
ぶっちゃけて言ってしまえば、今起きていることは、先進国から新興国への劇的な所得移転です。20年間で、製造業の就労者数はアメリカで670万人、日本で500万人、そして韓国でも100万人以上減っています。そしてこの後は、頭脳労働も急ピッチで海外に移っていくでしょう。

http://globe.asahi.com/news/2017051500002.html

 

IT革命が起こしたことは、実は先進国の人が貧しくなり、後進国の人が豊かになるという図式です。
マレーシアでもそう。中流層が増え、休暇のたびに海外に行く人が多いです。

 

 

さて今回の発表は、マレーシア政府とマレーシアの会社の提携なのに、中国の上海で発表しています。中国の観光客だけに特典があったりして、中国を重視しているのでしょうね。

 

20年後には先進国と途上国の図式が入れ替わっているかもしれません……。

 

 

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投稿日:2017/05/29  Posted in マレーシアで学べること

こんにちは。野本です。

 

先日、あるマレーシア人から、同じジムの日本人らしき女性に挨拶するのだけれども、無視されてショックを受けたと相談を受けました。「すごく失礼。話したこともないのになぜ嫌われているのかわからない」と悲しそうでした。

 

私は答えました。「気にしなくて良いよ。多くの日本人は、知らない人は基本的に無視するんですよ。決して嫌ってるわけじゃないんです。親しくなれば挨拶してきますよ」と。

 

彼女は全然知らなかったそうで、びっくりしていました。「嫌われているわけじゃないとわかって安心した。ま、たまにマレーシア人にもそういう人がいるしね」と安心して帰って行きました。文化の違いですからね。

 

そういえば、子供が日本に一時帰国した時も、道で挨拶しても皆が無視すると悲しそうでした。「日本ではそれが普通だよ」と言っても違和感を感じるんですね。

 

日本人同士、特に東京だとたとえ同じ学校のママ同士であっても、知らない人どうしは基本、目を合わせなかったりするんですよね……。
同じコンドミニアムに住んでいても、幼稚園ママたちが固まっている横をすり抜けるのに勇気がいる、と話してくれた人もいます。

 

マレーシア人を含む多くの国の人たちは、知らない人にも笑顔で会釈する人が多いです。マレーシア人は特に他人に親切な人が多いですね。相手が困っていたら手を差し伸べます。

 

もちろん、マレーシア人にもいろいろいて、自分の知り合いとしか挨拶しない!って人もいます。そして、そういう人を「感じ悪い」と批判する人も知ってます。
だからこそ、旅行者には「親切だ」と評価の高い日本人が挨拶を無視すると、「なんでそんなに無礼なの?」と面食らっちゃうみたいです。

 

日本人外国からの旅行者だとわかると途端に親切になったりもするんですけどね。
うーん日本人って世界的に見ると相当変わってます。
まあそこが良いところでもあるわけですが。

 

今までこの手の相談が一回もマレーシア人から出なかったことに、逆にビックリです。

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投稿日:2017/03/13  Posted in マレーシアで学べること

こんにちは。野本です。
日本に一時帰国中です。

マレーシアにいると、日々平和に穏やかに日が過ぎていきます。
どっちが正しいとか主張する必要もないし、
のんびりご飯食べてても怒られないし、
ずいぶん穏やかになれるなーと思ってました。

私も性格変わったなーと思ってたのですが……。

ところが。
なぜか東京に帰ると、あっという間に日本人に戻ってしまうんですね。
これ不思議。

電車で詰めない人にイライラ、騒ぐ酔っ払いにイライラ、
電車が来てると駆け込んで、あれ、私別に急ぐ用事もないのに
何焦ってるんだろー?って思っちゃう。
ピリピリしていました。

なんなんですかね、これ。
人が多すぎるのだろうか。
情報とものが溢れ過ぎてるのだろうか。
田舎に行けば違うのだろうか。

喫茶店でも「閉店ですのでお帰りください」と言われたり、
「ご注文には対応できかねます」って言われたり、
「まだ開店してないので外でお待ち下さい」って言われたり、
なかなか厳しい。
親切は親切なんですけどね。

マレーシアではなぜかそういう場面が少なくて、
なんだかんだ「オッケー」してもらってたのかも。
メニューにあるものが「ないよー」のは年中でしたが……。

同じマレーシアに滞在してた友人に聞いたら、

「日本人は常に100パーセントの力で頑張るけど、
マレーシア人は70パーセントくらいで働いてる。
だから余裕があるんだと思う」って
言ってて、なるほどそうかもなーと思いました。

保育園のお迎えとか1分も遅れられないからね……。
良いところと悪いところは表裏一体です。

日本にいるインド人も
「はいお客さん、悪いけど11時からなのねー。外で待ってて」
と言ってて、立派に日本人になってました。

以前やはり海外経験の長い方が、
「日本には強烈な磁場みたいなものが働いていて、
何年海外に住んでも、日本に戻った途端に日本人になる」
と言ってました。

強烈な磁場、言い得て妙ですね。

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投稿日:2016/12/20  Posted in マレーシアで学べること