icon-plane マレーシアから去っていく人を見て考えた

マレーシアから去っていく人を見て考えた

当初は1年の予定だった私のマレーシア滞在ですが、ついに4年目に入ります。
いつまでいるのか? とよく聞かれますけど、わかりません。

◼︎マレーシア長期滞在者の平均滞在年数は3年です

一方で、新学期前に、マレーシアから日本に帰る人も増えています。

長期滞在ビザを世話している人たちに聞くと、マレーシアの平均滞在年数は3年、とのこと。そんなもんかもなーと思いますね。
オーストラリアやイギリス、オランダ、カンボジア、シンガポールなど第三国に移動する人もいます。

ジョホールバルの藤村正憲さんは、マレーシアに限界を感じ、オランダに移住されました。

http://toyokeizai.net/articles/-/77906

理由はさまざまです。
日本に戻って受験させたい、子供が馴染まない、スポーツをやらせたい、勉強が難しい、勉強が簡単すぎる、永住権が取れない、仕事が見つかった、生活費が上がった、etc etc…。

理由なんてなんでもいいんですけど、私、これってすごいなーって思うのです。
マレーシアに来ることを決断して、さらに帰る(移動する)ことを決断する。
あ、違ったな、と思ったら、またやり直す。やってみないと何事もわかりません。

海外への移動ってものすごいエネルギーを使います。
なかには、家や家財などを全部処分してこちらに来て、また一からやり直す〜と笑ってる人もいます。
すごいパワーですよね。

東京にいたときに、このペースで決断する人って少なかった気がします。
マレーシア人も同様で、この3年で結構な数の人が別の場所に移りました。
世界中を睨んでぐるぐる動いている人たちの輪にいると、常識が変わっていきます。

◼︎海外にくるのは、自分を変えるチャンスになる

1−2年の期間限定で滞在してみるのっていいと思います。

とくに、この年(40代後半)になってくると、なかなか自分が変わる機会ってないんです。
下手すると、世の中のことがすべてわかった気になって偉そうになるし、人間関係を新しく作るのが面倒になる。
動かない理由をあれこれ考え出して、ほかの人の足を引っ張ってみたりする。

海外生活はそんなおばちゃんにも「まだまだ知らない世界はいっぱいあるよ!」というのを見せてくれる。
環境も、付き合う相手も、話す話題も全部変わります。
外国語を習い、人間関係を作り、自分の引き出しがドンドン増えて行く。
まだ知らないことだらけだな〜、一生勉強だな〜と思うのです。

——

東洋経済の連載記事のリンクです。

http://toyokeizai.net/category/malaysia

★マレーシアの教育環境について、良い点悪い点率直にまとめました。電子書籍版です。

マレーシアの学校の○と× アジア子連れ教育移住の第一歩

★マレーシアに車なしで住むノウハウをまとめてみました。電子書籍版です

車なしでマレーシア生活

★フェイスブックで日本にいながら国際交流する方法を書いた書籍(角川書店から発売)です。私はこうしてマレーシア人をはじめ、フィンランド人、香港人などと友情を育んできました。

Facebookで起こる人脈構築革命

★2011年に書いたフェイスブックの入門書。書籍を出版できたのも、マレーシア人のおかげでした。マレーシア人のフェイスブックの使い方についても触れています。

いいね! フェイスブック (朝日新書)