icon-planeマレーシア人から学んでいること | マレーシアでちょこっとだけ子供の教育を考えた。

こんにちは! マレーシアマガジン編集長の野本です。

 

マレーシアでは、今年の九月、休日が2回も変更になりました。

 

カレンダーに印刷してある国民の休日が突然変わるマレーシア。
今回は、世界的にイスラム暦が変更になったこと&スポーツの祭典での結果を記念して、と言うのが理由でした。
マレーシアではヘイズだったり、選挙だったり、いろんな理由で学校や会社が休みになります。

 

毎回すごいなーと思うのが、それでもなんとかなってしまうマレーシア。
ここでは「オッケー了解!」とスムーズに受け入れられてしまうのです。
仕事が変更になって「誰が責任取るんだ!」と言いだす人も見ないですね。

 

日本でこんなことが起きたら、きっと大変です。
交通機関や会社は混乱するし、新聞もテレビもその是非について議論になりそう(汗)。
学校現場なんかパニックじゃないでしょうかね。
大騒ぎになることでしょう。

 

もちろん、休日変更で突然、予定を変更させられた人たちもいっぱいいると思うんですよ。
実際に、私が出る予定だったイベントは、翌日に変更となりました。
マレーシアには、「そういうこともあるよね」と受け止める人が多い気がします。

 

こう言うのに慣れてくると、それが当たり前になって来ます。
突然の変更があっても、慌てず騒がず「えー」とか「ぎゃー」とか言わなくなるんですね。

 

近くにある交差点、よく雷の後などに信号機が壊れます。
ところがマレーシアの人たち、信号機が壊れてても、誰も慌てたりパニクらないんですよね。
お互い、適当に譲り合い、(ときには我先に押し合いつつ)、やり過ごしてしまいます。

 

イレギュラーなことが起きた時に柔軟に対応するのって、なかなかカッコいいなと思うのでした。

 

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投稿日:2017/09/26  Posted in マレーシア人から学んでいること

こんにちは! マレーシアマガジン編集長の野本です。

 

マレーシアには、マルチリンガルに子供を育てたいという人が増えています。
多くの日本人にはバイリンガルが精一杯ですが、マレーシア人にはマルチリンガルの人がいっぱいいます。
モノリンガルな人もいるのですが、私が会う人たちは、ほぼ2言語以上は話せますね。
英語は通じますが、英語ネイティブという人にはほとんど会いません。

 

「各言語どれも中途半端なんじゃない?」という人もいますが、日本語で日本人顔負けのエッセーを書く人もいて、私も負けそうです。

 

子供をマルチリンガルに育てるには?

 

ではどうしたらマルチリンガルになるんでしょうか?

 

先日、幼児雑誌の編集を長らくやっているシンディさんに、英語の記事を書いてもらいました。
タイトルは、「マレーシアでマルチリンガルの子供を育てるには(Raising Multilingual Kids in Malaysia)」。
http://fuyoojapan.com/2017/07/26/raising-multilingual-kids-in-malaysia/

 

記事によれば、マルチリンガルな子供を育てるには、早い年齢の方が有利。
ベストな時期は10歳までだそうです。
語学学校の利用のほか、家庭で映画を見たり、その言語がネイティブである人たちのグループに混ぜて練習させたり、という方法が紹介されています。

記事によれば、外国語を学ぶことは、他の言語にはできない方法で脳を鍛えることができるとします。
また、マルチリンガルな子供は複数の言語スイッチを入れ替えることができるようになり、マルチタスクに長けた人につながるのだとか。
確かに、言語が二つあると2種類の人格がある感じがしますよね。

 

とはいえ、日本人の子供をマレーシアに連れてきただけでトリリンガルになれるかというとそれも難しいのが現実です。

 

我が家は子供が7歳のときにマレーシアに連れてきましたが、英語とのバイリンガルではあるものの、日本語優位。中国語やマレー語はまだまだです。

 

韓国人には、中国語を学ばせるため中華学校に数年生かせる家庭も多いと聞きます。そこまでしないとトリリンガルは難しいということなのでしょう。

 

マレーシア人は相手の言語を学ぼうとする気持ちがとても強いなと感じます。それに、「学べばできるはず」と思っている人が多いんですね。
かつてのマラッカでは84言語(!)が話されていたそうです。

http://www.malaysia-magazine.com/news/23743.html

小さい頃から多文化共生社会に慣れ親しんでいるという環境が、言語に対する心理的なハードルを下げているんでしょうか。
いつもながら、彼らから学ぶことは多いと思います。

 

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投稿日:2017/08/14  Posted in マレーシア人から学んでいること

IMG_8351

 

こんにちは! 野本です。
最近、マレーシアの学生オーケストラに誘ってもらい一緒に演奏して来ました。
モナッシュ大学、テイラー大学、サンウェイ大学の合同演奏会です。

 

日本では石を投げればアマオケに当たると言われるほど、アマチュアオーケストラが盛んです。最近ではマレーシアでもオーケストラのある学校が増えつつあり、特に高級インターナショナル・スクールでは定番の部活動になりつつあります。日本がブラスバンドが多いのに対し、こちらは弦楽アンサンブルが盛んですね。どこのオーケストラもたくさんの弦楽器がいて羨ましい! 私がときどき出ているアマチュアオーケストラも、もうすぐ団員が100人を超えるそうです。

 

2時間経ってもリハーサルが始まらない

 

さて本番当日。
私は事情で遅れて行ったのですが、終わってる筈のリハーサルが
2時間経ってるのに始まっていないんです。
聞いたら、「トランペットが一人も来ていない」というではありませんか。

 

「トランペット、すぐに来てください」とWhatsappで召喚。(大抵なんでもWhatsappで連絡がきます)
それに対し、ラッパのみんなはそれぞれ「渋滞」「親が病気で」などと理由を送ってくるのですが、なかに「エネルギーを節約したくて」と正直に書いてる人がいて笑いました。
そうそう、管楽器って本番前に吹き過ぎるとバテるんです。

 

さて。
2時間遅れて始まりましたが、それで当然のように誰も怒らず、誰も謝らないマレーシア。
私もマレーシアに慣れたので、びっくりしなくなりました。
(というか、私も堂々と2時間遅刻したわけですが……)
日本でこれやったら針のむしろで、本番失敗したら確実に責められそう。

 

雰囲気が全然違うー

 

マレーシアのオケは、みんなフレンドリーで雰囲気が優しく柔らかい。相手のミスも責めないし、自分のミスも気にしません。
たいして練習してないので、ソロで失敗する人も出てくるのですが、意外にも難しい曲のアンサンブルはうまく行ったりして、簡単に崩壊しないのも不思議なところです。
相手を聞いて、相手に合わせるという意味ではコミュニケーションが上手なんですよね。多分。
そして「練習してこいよ」というプレッシャーはとても少ない気がします。

 

この日もみんなとってもフレンドリー。本番の幕間でも「おばさん一緒に写真とろーよ」と声かけられて、あちこちで一緒に写真撮りました。笑

 

この3つの大学についての話も聞きましたが、学生は皆勉学の方もかなり忙しそうでしたね。

 

恐竜が着ぐるみきて指揮!

 

アンコールには指揮者が恐竜の着ぐるみで登場し、「ジェラシック・パーク」を演奏しました。こういうのを1回くらいのリハーサルでサクっとやってしまうのがマレーシアっぽい….。大きな恐竜が指揮棒を持って体を揺らして指揮するのが面白すぎて、私は演奏どころではありませんでした。

 

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投稿日:2017/05/16  Posted in マレーシア人から学んでいること