icon-plane 見知らぬ人を助けるマレーシア人 、助けない日本人ーー他人を助ける指数で日本が世界ワースト3位な理由

見知らぬ人を助けるマレーシア人 、助けない日本人ーー他人を助ける指数で日本が世界ワースト3位な理由

友達のマレー系マレーシア人、昨日も食事のあとに、さりげなくお釣りを寄付していました。。
一昨年のラマダンの前には「良いことをしなくちゃ」といってご飯をご馳走してくれた彼女。
昨日はこんなことを言ってました。

「昨年は寄付やボランティアをたくさんしたんだけど、その後多くの人が私のビジネスを助けてくれたのよ。
良いことをすると回り回って自分に返ってくるって本当だよ

 

マレーシア人と一緒にいると、彼らが他人を助ける場面をよく目にします。

知り合いのムスリムもキリスト教徒も、年中チャリティに参加します。
モスクや教会のイベントに参加したり、道で物乞いに寄付したりと、日常的に赤の他人をよく助けるんですよ
この国では困っている人がいたら親切にするのは当たり前なんです。

この親切さが、マレーシアの寛容さを生み出しているんじゃないかな。

 

◼︎お金は出しているハズの日本がワーストにランクインする理由

 

2014年版の「世界寄付指数」(World Giving Index)によると、マレーシアは世界で7位の寄付大国なんだそうです。

ちなみに日本はというと、先進国なのに90位。
記事によれば、アジアでは中国、カンボジアに次ぐワースト3位だそうです…。
お金は出してるのになぜ?

なお、日本は総合指数26%で90位。アジア諸国内では、中国(128位、指数18%)カンボジア(108位、指数23%)に次いでワースト3位となった。日本の場合、金銭的な寄付やボランティア指数は比較的高いが(それぞれ62位と39位)、「見知らぬ人を助ける」指数が134位で、カンボジアに次ぎ、世界ワースト2位となっている。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/20/americans-are-really-generous_n_6189932.html

見知らぬ人を助ける指数が世界ワースト2位なんです。これねー、とくに子育て中の人はマレーシアに来ると、実感できると思います。

ベビーカーを持って電車に乗ったら助けてもらえるのがマレーシア、責められるのが日本なんですよ〜。

海外から来た旅行者には親切なんですがね…。

ランキングを見ていると、この指数が、人々の幸福度と結びついている気がします。

——

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http://toyokeizai.net/category/malaysia

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