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マレーシアの子供達はなぜ政治の話をするのか

マレーシアの政権が代わりましたね。

子供は家庭、学校、社会などいろいろなところの影響を受けて育ちますが、最近見逃せないなと思うのが「環境」です。

 

政治の話をカジュアルにする学校がある

 

マレーシアの学校では小学生でも政治の話をします。我が子のかつての学校(ほぼマレーシア人ばかり)もそうで、小学校のクラスでも実にカジュアルに政治の話題が出るのに驚いたことがあります。まるでスターウォーズに話をするみたいに「ナジブ首相」という言葉が出てくるのですから。

もちろん学校にもよるでしょうが、中産階級のマレーシア人が多い学校に、その傾向が見られるように思います。

ペナンの長塚香里さんは、政権交代の日、高校生の娘さんのグループチャットが、政治の話で持ちきりだったと明かしています。

 

中華系ローカル校に通う娘(高2)のクラスチャットは夜通し政治の話で持ちきり、大変な事になっていたと。途中から通知をオフにして寝て朝起きたら400件以上のチャット履歴が残っていたそう。実は前回選挙時の小学生でも、通っていたインター校で「どの政党を支持するか?」といった話をしていて驚きました。親世代がきちんと政治に関心を持っていれば、子供にも伝わるんですね


この記事、ちょっとダウンロードに時間かかるけど、読む価値大ですよ。
https://beyondmalaysia.com/7000/

 

私もいくつかの政治とは全く関係ないグループチャットに入っていますが、普通の主婦でもカジュアルに政治の話をするお国柄に驚いています。82パーセントという高い投票率が、それを表していますね。

子供たちは家庭できっと、親の話をよく聞いているのだと思います。それが先のクラスでの会話に繋がるのでしょう。そしてクラスメートからも影響を受けます。
子供たち一人一人が、自分なりに意見を持って、さらに相手の反対意見を認める、という練習をします。だから、政治の話題でも、あまり喧嘩にはならないんですね。

 

国際情勢にも詳しい人が多いマレーシア

 

国際情勢にも詳しい子が多いです。以前、小学校から帰ってきて「今日英国のEU離脱について議論してきたけど、僕の先生は賛成だって。お母さんはどう思う?」と聞かれたことも。子供は英国のEU離脱や、北朝鮮問題など、国際情勢に明るくなっています。学校の副読本も、ナチス下の生活をテーマにしていたりと、なかなか重いです。

 

学校の勉強はひたすら暗記で乗り切った私。こうした子供たちを見ていると羨ましいやら恥ずかしいやら、です。

 

こうした話が学校でできるのも、家庭の基礎があるからこそなのかな? とも思います。
もし、親が家で芸能人のゴシップばかりだったら、おそらく子供達の学校での会話もそうなっていくでしょう。社会と家庭と学校、密接につながってるのですね。

 

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http://www.malaysia-magazine.com/school_tour/tour4.php

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