icon-plane学校 | マレーシアでちょこっとだけ子供の教育を考えた。

こんにちは、野本です!

 

最近、アップワード・ラーニング・センター(マインドスペース)のサマーキャンプについての問い合わせが増えてきました。新学習指導要綱で英語の重要性がいよいよ増す中、夏休みに子供に英語体験を!と考える保護者の方も多いと思います。質問が多いので、速報ベースですが、学校のウエイさんに話を聞いてきました。現時点でわかっていることをお伝えしますね。

 

このセンターはマレーシアには珍しい米国式のキリスト教をベースにしたオルタナティブ・スクール。アカデミックな面だけでなく、体を動かしたり料理を取り入れたりと、さまざまな体験をさせるプログラムが魅力的な学校です。
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モントキアラ校・アラダマンサラ(オアシス)校の両方で、サマーキャンプを開催するそうです。まだ詳細が決まっていない部分が多いのですが、以下わかる範囲でお伝えします。(細かいところが変更になるかもしれませんが、ご理解ください)

 

ポイント1 時期は7月3日から8月11日まで週単位で申し込み可能

 

時期は学校が休みになる7月3日から8月11日までです。一週間単位で申し込むことが可能で、月曜から金曜まで朝9時から2時30分までです。費用はだいたい一週間につきRM1,000を予定しているとのこと。期間中はランチとスナックが提供されます。

 

個人的には、夏休みを利用するならば、ちょっと割高にはなりますが、8月11日以降、通常学級の体験をするのもありだと思います。こちらは、ローカルの子供たちとカリキュラムに沿った形で英語や算数、社会などを学習し、米国式インターナショナル・スクールの雰囲気がわかると思います。

 

ポイント2 サマー・ファンキャンプってなに? 

サマーキャンプで用意されるカリキュラムは二種類。ファンキャンプ及びESLの二種類です。
ファンキャンプでは一つのテーマについて様々な角度から掘り下げることで、色々な角度からの学びができます。例えば、「Super Hero」というテーマならば、「スーパーヒーローってそもそも何だろう?」というディスカッションからはじめ、プレゼンテーション、歌、会話、クラフトなど、さまざまな角度からテーマに切り込む授業を行い、英語力、会話力、クラフトなどを学びます。テーマは毎週変わります。

 

一方、ESLでは、カードやゲームなどを使って、英語を強化するクラスで、こちらは英語力に不安のある生徒さんの希望があれば、行うということでした。ただし、英語力ゼロでない場合には、ファンキャンプの方をオススメしたいとのことでした。

 

ポイント3 宿泊や送迎は?

上記はローカル向けのプランで、自力で交通手段が宿泊が確保できる人向けです。一方で、海外から参加する人のために、宿泊や送迎などを全てをセットしたプランも今企画中とのこと。こちらの詳細は決まっていないので、少しお待ちください。
また、期間中は近辺施設の見学などのエクスカーションも随時企画しているとのこと。こちらは希望により行かなくても良いプランを考えているそうです。

 

ということで、とりあえずは速報でした。
さらなるご質問などは直接マレーシアマガジンにメールくださいー。

 

この学校の良さは、アカデミックな面だけでなく、工作や料理などを通して子供に色々な体験をさせようとしているところ。英語を通じて子供に色々な体験をさせたい、と考えているのなら、良いプログラムかもしれませんね。

 

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投稿日:2017/04/28  Posted in 学校

最近、豊かであることとは、選択肢が多いことじゃないかなーと思っています。

 

ホームスクールなど、学校以外の「学び」も一般的なマレーシア。
公立学校は生徒が多すぎて大変そうですが、それでも全体に、教育は日本より豊かだなと感じます。
特に学校以外のオルタナティブ教育は充実しており、選択肢が多いです。
マレーシアでは教科書がない学校や、ホームスクールも一般的です。

 

教育がガチガチに規定されている日本では、教育の選択肢の自由が極端に少ないです。インターナショナル・スクールを選ぶのも難しい。私立でも学習指導要綱や教科書からは自由になれません。

 

モンテッソーリ式の小学校を見学してきました

 

先日、クアラルンプールに、モンテッソーリ式の小学校ができたというので行って来ました。
モンテッソーリといえば、子供の自発性を大事にし、一斉教育を行わない形態をとることで知られています。
歴史は古く、アンネ・フランクやピーター・ドラッガーもモンテッソーリ教育を受けていたそうです。

 

この学校は幼児から小学生までを教育していますが、マレーシアの小学校でモンテッソーリ式というのは珍しい。
学校の自慢は先生たちが全員モンテッソーリの有資格者であることだそうです。

 

私はモンテッソーリについては詳しくないのですが、今回行って見て、子供の好奇心を大事にし、自発的な学びを誘発する工夫に驚きました。

 

実際に教室を見せてもらうと小学校のクラスの配置がとにかくユニーク。
色とりどり、五感に訴える教材が要所要所に配置されており、一見、小学校の教室というより、工作室かプレイルームのよう。四角い机が並んだ教室を想像していると驚きますが、好奇心や想像力を刺激される子は多いと思いました。
発達障害の子どもたちもきちんと視野に入れた教育方法を取っています。

 

隅っこに寝っ転がって一人になれるスペースがありました。落ち着きたいとき、一人になりたいとき、リセットしたいときに子供達はここにきて休みます。
また、喧嘩した当事者が座るための小さいテーブルには砂時計が置かれており、落ち着いてお互いの主張を話せるようになっています。

 

先生たちは全員モンテッソリの有資格者。幼稚園にも木製の教具がたくさん並び、知覚や触覚など、五感を刺激するおもちゃが並んでいます。
おもちゃの貸し出しのできる図書館もあり、将来的には地域に公開していきたいと話します。キッチンも大きいのですが、料理教室などで、これまた地域に公開し、一緒にやっていける学校を目指すとのこと。

 

たくさんの人が出入りする学校って良いね。子供達は教科書よりも、生きた人たちから学べますから。
木製のおもちゃを中心にした部屋とは別に3Dプリンターを備えた部屋もあったりします。

 

始まったばかりのこの学校ですが、将来的には中学校も作りたいそうです。その際はモンテッソーリ式ではなく、IBにするかIGCSEにするかを今検討していると話してくれました。

 

こうしたオルタナティブ教育はマレーシアでは盛んになる一方です。子供は一人一人違うので、誰かに合う教育方法が他の子にも合うとは限らないですよね。
親は自分の子供をよく観察し、どこが合うのか、どうしたらその子が自立できるのかを見極めていくと良いでしょうね。

 

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投稿日:2017/04/23  Posted in 学校

こんにちは。野本です。
マレーシアでは、他人の「良い学校だよー」という評判はあまりあてになりません。

 

良い学校の定義が人によって違うからです。
ある人にとって良くても、他の人とって良いかどうかはわかりません。

 

勉強の進度が早ければ早いほどイイと考えてる保護者もいれば(ローカル中華系にそういう人が多いです)
スポーツや音楽をバランスよくやってほしいと考える人もいます。
お行儀の良さや食育などのしつけ面を重視する親もいます。
宿題が多い方が良いと考える親もいれば、少ない方が良いという親もいます。
人格形成も考えてIBを選択する人もいます。

 

日本のように偏差値の軸でヒエラルキーがあるのではなく、
3D空間にいろんな学校が散らばっており、特別な優劣はないイメージかな。
優秀な子はどの学校にもいます。

 

校舎や設備、人種構成だけ見ていても、その学校の本当の姿はわかりません。

先生の評価も人によりさまざまですよね。
子供が大好きだった算数の先生は、「教え方がわかりにくい」と父兄から非常に評判が悪く、
辞めさせられてしまいました。
子供だって色々です。

 

落第もあるし、飛び級もあります。
それでも、不特定多数をまとめて教えるので、全員が満足する授業をするのは不可能じゃないかな。

先生や友達だって毎年変わりますし、経営が変わることもあるため、
学校の評価は参考程度にしておいた方が良いです。

 

学校体験をしてみよう

 

じゃあどうすれば良いの? と言われたら、やっぱり体験してみるのが一番です。

マレーシアで良いなーと思うことの一つが「いろいろ体験できる」ってところです。
転校も普通ですし、一旦学校に入学しても、一つのところに縛られなくて良いので、「社会は広い」と実感できると思います。

 

例えば、一部のインターナショナル・スクールではオープンデーや特別な機会に授業の体験ができるところもあります。先日は高級インターのエプソムカレッジが1泊2日の体験ツアーをやりました
驚くのは、ごく少数ですが、授業体験を受け付けてくれる学校があることです。

 

子供はプリスクールに始まり、今回のアメリカンスクールや高級インターのエプソムカレッジ、2つの英国式インターナショナルスクール、日本人学校まで体験させてもらいました。さらに日本では3つの公立学校を体験しています。
そして、英語力とコミュ力さえあれば、なんとかなると実感しています。

 

ただし、最低限の英語力がないと、体験しても何がなんだかわかりませんよね。
英語だけなら、先にフィリピンにでも行って集中的に身につけることをお勧めします。

 

先月、アラ・ダマンサラにある米国式のホームスクールを体験したの話を書いたところ、
「うちも体験してみたい」という問い合わせをいただきました。
このホームスクールでは、米国人のノリノリの先生に、
ゆるーく少人数で教えてもらうことができます。

 

学校に聞いてみたところ、ちょっと割高ではありますが、1日からの体験も可能だそうです。
英語力は問われません。

1日体験料が180RM、この他に登録料が150RMかかりますので、例えば一週間の場合は180×5に150RMがかかるそうです。
希望の方はフェイスブック経由で連絡いただければつなぎます。

 

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投稿日:2017/04/11  Posted in 学校