icon-planeなにかと楽しいマレーシア | マレーシアでちょこっとだけ子供の教育を考えた。

cilisos

https://cilisos.my/9-problems-faced-by-bananas-submitted-by-cilisos-readers/

 
マレーシアに住んでおもしろいなーと思うのは、実にいろんな中華系やインド系と出会うこと。
 
中華系は本当にさまざまで、大陸の中国人、台湾人、香港人、そしてマレーシアの華人と、全然タイプが違います。マレーシアで見る中華系も、よく聞くと、福建人、広東人、客家人とそれぞれルーツが違います。
 
言葉もそれぞれ違います。
私の周りを見回しても、中国語が話せるけど読めない人、福建語はわかるけど、北京語はわからない人、広東語しかわからない人、もういろんな人がいます。
 
なかには華人なのに、英語しか話せない人がいます。
 
私の友達もそうで、ちょうど公教育が英語で行われた時期に育ったため、漢字がまったく読めません。そんな人たちはマレーシアでは「バナナ」と呼ばれます。中国人なようで中身は西洋人、外見は黄色いけれども、中身は白いという意味です。
 
マレーシアの華人は欧米で教育を受けている人も多いので、考え方も西洋人みたいな人が多い気がします。
 
私の好きなニュースサイト「Cilisos」では、「チャイニーズ・ニュー・イヤーにバナナの人たちが困ること9つ」と題して例によって面白おかしい記事を展開しています。
 
親戚の集まりで
正しい「おじさん」とか「おばさん」の呼び方がわからない
中国語がわからないので料理の注文ができない、
麻雀ができない、
中国語のカラオケで「ラララ」としか歌えない(泣)、
福建語を聞くと罵られてるような気がしてしまう

ーーーなどなど。

https://cilisos.my/9-problems-faced-by-bananas-submitted-by-cilisos-readers/

こういうのを笑いにしてしまうマレーシア人のセンスが私は好きです。

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5.イギリス英語とマレーシア英語はどう違う?(実践編)

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東洋経済の連載記事のリンクです。

http://toyokeizai.net/category/malaysia

★マレーシアの教育環境について、良い点悪い点率直にまとめました。電子書籍版です。

マレーシアの学校の○と× アジア子連れ教育移住の第一歩

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車なしでマレーシア生活

★フェイスブックで日本にいながら国際交流する方法を書いた書籍(角川書店から発売)です。私はこうしてマレーシア人をはじめ、フィンランド人、香港人などと友情を育んできました。

Facebookで起こる人脈構築革命

★2011年に書いたフェイスブックの入門書。書籍を出版できたのも、マレーシア人のおかげでした。マレーシア人のフェイスブックの使い方についても触れています。

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投稿日:2017/02/07  Posted in なにかと楽しいマレーシア

先日、ひょんなことからマレーシアの英字紙(Maiay Mail 2016.9.10)で、
ブロガー兼記者のエミリーさんより、取材を受けました。

なんと全面です….汗。
マレーシアになぜ来たのか、マレーシアをどう思っているのか、
20年前の友情からはじまる長〜いお話を丁寧に書いてもらいました。

私の場合、マレーシアのおかげで、
すっかり人生が変わってしまいました。

20代で、オンラインのチャットで、初めてマレーシア人と知り合いました。
それまでは、マレーシアがどこにあるのかもぼんやりとしか知りませんでした。

1998年に、東京で実際に会うことになったときには、緊張しました。
今子供がチャット仲間と会いたいって言い出したら、
絶対止めるよね、ってお互い笑っています。

友人と出会わなければ、英語を話すことも、
車を運転することも、子供を持つことも、
書籍を出版することも、ジムに行くことも
なかったと思います。
それくらい大きな影響を受けてしまいました。

最初に驚いたのが、こちらの人が子供達にとにかく優しいこと。
子供達だけでなく、他人に親切にするのが当たり前なのです。
正しいかどうかで争う人は少ないです。

価値観も大きく変わりましたし、今でも変わり続けてます。

彼女との付き合いは今でも続いていて、
きっと一生続くと思います。

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投稿日:2016/09/12  Posted in なにかと楽しいマレーシア

マレーシアのサイト「Cillisos」の読者調査によれば、
マレーシア人の好きな料理ナンバーワンは日本料理なんだそうです。
以下、超訳で引用してみますね。
cili
—————————

ナンバーワンになるのは何か私たちの家に近いものだと思うでしょ。
でも違うんです。

ダントツの第一位は日本料理(27.1パーセント)!
与えられた11の選択肢のうち、第2位は中華料理(17.2パーセント)、
第3位がイタリア料理(13.2パーセント)。

わおー、3つのうち2つも。うちの読者はみんな裕福なの?
そうじゃないよね。この寿司好きたちの収入をチェックしてみよう。

・3000K-7000K 33パーセント
・収入無し 29.3パーセント
・3000K以下 27.5パーセント
(以下略)

http://cilisos.my/guess-how-many-cheated-on-their-bill-8-interesting-things-about-msians-dining-habit/

—————————

(このようなアンケートに俺は収入無し!
と堂々というマレーシア人は清々しいよね)

マレーシアは日本レストランの出店ラッシュに沸いてます

20年前、KLでの日本料理は美味しくなく、
はっきり言って我慢して食べるものでありました。

が、が、今、その気になれば、日本とほぼ変わらない食生活が可能ですよ。
今や日本食だらけのマレーシア。

チェーン店もどんどん来る。
はなまるうどんやら吉野家やらパスタ三昧やら
サンマルクカフェやら(ドトールも来るそうですよ)
銀だこやら一風堂やら京都のお抹茶やら、
ほとんど何でもあるんじゃないでしょうか。

日本に帰っても「何食べたい?」って言われても私は困る。
それくらい日本食に飢えてないです。(私だけ?)

アトレも来たし、日本ストリートはあちこちにあるし、
日本フェアは毎日のようにどこかしらで開催されています。

もちろん自炊も問題なくできます。
近所のスーパーでも
冷凍納豆の種類だけでも10種類くらいあります。
どれ選んでいいんだか….。
マレーシア人にも筋金入りの納豆好きがいまして、
何とラーメンにかけて食べると美味しいよ!
って教えてくれました(やりたくないです)。

マレーシア料理を東京で見つけるのは大変だ

ところがところが。

どういうわけか東京には美味しい
マレーシア料理は少ないんですよね。
ドリアンもアサムラクサも東京では見つけるのが容易ではない。
中華料理も日本の中華って全然違いますよね….。

案外、マレーシアの方が選択肢が豊かなんでは、
と思う今日この頃です。

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