icon-plane 「質問力」を鍛えるということ

「質問力」を鍛えるということ

こんにちは! 野本です。

 

相手の言っていることがわからないのに、わかったフリをしてしまうことってありますね。
私もです。

 

英語なんてまさにそう。
わからないのに見栄でわかったフリをしたために、痛い思いをしてきました。
20代の中頃に英語学習を始めた当時は、相手の言ってることはほぼ100パーセント全くわからない状況でした。

 

ところが、質問しようとすると、学校や家庭で「こんなことも知らないの」「こないだ習ったでしょ」と怒られた記憶が出てきちゃうんですよ。

 

そういう風に感じてるお子さんも、未だいるのではないかな。
このため、質問力が下がっちゃってる子もいると思うんですよね。

 

私はまさにそうでした。
集中力に欠ける私は、50分の授業を集中して聞いているなんて無理。どこかでぼーっとしたり、他のことを考えたりしているわけですね。

 

最後に「質問がありますかー」と言われても、ボーっとしてたら、質問なんてできないです。
「授業聞いてなかったでしょ」と怒られる。

 

かくして、質問が苦手になって行くのだけれども、仕事でわからないことを曖昧にしたまま進めると、確実に痛い目にあいます。

 

なので、この質問力って社会に出てからむちゃくちゃ大事。

 

マレーシアのインターナショナル・スクールに通っている子供を見ていると、この「質問力」が鍵だなーと思います。
やっぱり、質問ってその都度することが大事です。

 

うちの子供は、最初に入ったインターナショナル・スクールで、わからない単語をその場でかたっぱしから先生に質問していたそうです。
さぞかし授業の邪魔になっていただろうと先生に謝ったら「質問することはとっても良いこと。他にもその単語をわからない子がいるかもしれませんからねー」と明るく言われ、びっくりしました。

 

学校は間違えてもいいところ。
学校は質問してもいいところ。

 

本当にその通りです。学校で間違うことができなかったら、一体どこで間違うことができるのか。「質問はいいこと」と教わる教育は、なかなか良いなーと思います。

 

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