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ネットで悪意をばらまく人々に思う

ある有名企業のFacebookページを見たら、
いやーーなコメントをたくさん見てしまいました。

「こんなことしてないで、もっと企業努力すべきじゃないですか?」
「世間からどう見られてるか、本当に理解してますか?」
「少しは反省したらどうですか」
みたいなのがたくさん。
上から目線で批判する人たち。

うわーー。

我ながら悪趣味だとは思うのですが、
私はこういう人を見ると、
つい興味を持ってしまいます。

この人は、なんでこんななんだろう?
と純粋に知りたいんです。
周りにいたら怖いじゃないですか。
子供と一緒で、怖いことは、知りたくなるんです。

◼︎怖い人を調べてみると、余計こわくなる

どこからアクセスしてる人なのか?
アイコンは顔写真にしているのか?(でもアニメや犬猫だったりします)
友達や家族はいるのか。

似たような批判ばかり書いてたりします。
何かに熱狂してたりします。
病んでます。

驚くべきことに家族持ちで、赤ちゃんがいたりします。
ゾッとしますね。
表面上は普通の人じゃん….と。
なんでここまで病んでるんだ?

このへんで止めておきます。
人の暗い面を見たようで気分悪くなります。

ダークサイドに自分も落ちるかも、と思うと余計怖いですね。
ま、考えてもしょうがないですけど…。

最近、そんな小説を読みました。
池井戸潤の「ようこそ、わが家へ」
まさに普通の人のダークサイドを書いてます。
怖いですよ。

ようこそ、わが家へ (小学館文庫)

これも、面白かったです。
半年間嫌がらせメールを送ってきた相手と直接会ってきた

——

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Facebookで起こる人脈構築革命

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