icon-planeマレーシアでちょこっとだけ子供の教育を考えた。 2ページ目

こんにちは! 野本です。

 

相手の言っていることがわからないのに、わかったフリをしてしまうことってありますね。
私もです。

 

英語なんてまさにそう。
わからないのに見栄でわかったフリをしたために、痛い思いをしてきました。
20代の中頃に英語学習を始めた当時は、相手の言ってることはほぼ100パーセント全くわからない状況でした。

 

ところが、質問しようとすると、学校や家庭で「こんなことも知らないの」「こないだ習ったでしょ」と怒られた記憶が出てきちゃうんですよ。

 

そういう風に感じてるお子さんも、未だいるのではないかな。
このため、質問力が下がっちゃってる子もいると思うんですよね。

 

私はまさにそうでした。
集中力に欠ける私は、50分の授業を集中して聞いているなんて無理。どこかでぼーっとしたり、他のことを考えたりしているわけですね。

 

最後に「質問がありますかー」と言われても、ボーっとしてたら、質問なんてできないです。
「授業聞いてなかったでしょ」と怒られる。

 

かくして、質問が苦手になって行くのだけれども、仕事でわからないことを曖昧にしたまま進めると、確実に痛い目にあいます。

 

なので、この質問力って社会に出てからむちゃくちゃ大事。

 

マレーシアのインターナショナル・スクールに通っている子供を見ていると、この「質問力」が鍵だなーと思います。
やっぱり、質問ってその都度することが大事です。

 

うちの子供は、最初に入ったインターナショナル・スクールで、わからない単語をその場でかたっぱしから先生に質問していたそうです。
さぞかし授業の邪魔になっていただろうと先生に謝ったら「質問することはとっても良いこと。他にもその単語をわからない子がいるかもしれませんからねー」と明るく言われ、びっくりしました。

 

学校は間違えてもいいところ。
学校は質問してもいいところ。

 

本当にその通りです。学校で間違うことができなかったら、一体どこで間違うことができるのか。「質問はいいこと」と教わる教育は、なかなか良いなーと思います。

 

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投稿日:2018/03/28  Posted in 教育

こんにちは。野本です。
多文化共生で有名なマレーシアですが、ときにその難しさを感じることもあります。

 

マレーシアでもときにネットで有名人が批判されることがあります。

 

SNSでは人は簡単に誤解される

 

先日、イギリス人の歌手の父親に呼びかけ方が、マレーシアで論議を引き起こしました。
以下の記事をご覧ください。

 

イギリス歌手デュア・リパが、SNSで自分の父のことを「babi」と呼んだことが、一部のマレーシア人のファンの中で不満を引き起こした。リパ氏は、最近インスタグラムで、「Babi、誕生日おめでとう」という父への誕生日メッセージを投稿した。「babi」とは、アルバニア語で「お父さん」という意味。
父親を「豚」と呼んだイギリス人歌手、誤解され批判される

 

これ、日本人には一体何が悪いのか、意味がわからないと思います。

 

アルバニア語の父親である「Babi」はマレー語で「豚」という意味。イスラム教徒には、豚は不浄な動物とされています。
ここまでは理解できると思います。問題はこの先。

 

一部のマレーシア人のファンは、リバ氏が父親を「豚」と呼んだと勘違いして、リパ氏を非難し、5月にマレーシアで開催される予定のコンサートに見に行かないと脅かした。リパ氏はすぐ「babi」を「dad」に変えた。

 

ムスリムには、豚、という言葉を聞くだけでも嫌だという人が多いのです。

 

外国人だから関係ない、とは言い切れない

 

リバ氏はアルバニア系のイギリス人で、マレーシアで発言したわけでもありません。
しかし、SNSの発言には国境がないので、こうした誤解が簡単に起きてしまいます。

 

以前は、豚肉料理である肉骨茶の写真をイスラムへの言葉と一緒にSNSにアップして、問題となったシンガポール人もいました。

 

イスラム教では豚だけではなく、犬も宗派によっては避けるべきとされています。今年の中華正月の飾りで、戌年なのに犬の飾りが少なかったのは、こうした配慮によるものです。

 

マレーシアで活動する予定の企業や個人は、こういうこともあるのだと知っておいた方が良いかもしれません。

 

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投稿日:2018/03/13  Posted in 海外生活

こんにちは、マレーシアマガジン編集長の野本です。

 

マレーシアで評判の良いインターに子供を入れたものの、何だか遊んでいるばかりで、ちっとも勉強している様子がない。英語も理解しているのかどうか怪しいーーそんな悩みを多く聞きます。

 

これは当たっていて、実は先生が教えない場所では、生徒は自分で問題を発見し、行動し、考えないといけません。
生徒の自主性が必要なんですね。
なので、受け身の態度が身についてしまっている子供の場合、授業ですっかりお客さんになり、何も身につかない、ということが実際に起きてしまいます。

 

個人的に、特に先進的と言われるインターナショナル・スクールでは、向き・不向きがあるなと思っています。

 

好奇心があり、うるさいほど質問したり、自分なりに考えたりする子は多分、すごく伸びる可能性を持っています。
一方で、言われたことをきちんとやるけれど受け身で指示が欲しいタイプのお子さんは苦痛に感じたり、伝統的な授業に戻りたがったりするケースがあるようです。

 

日本で優等生だったけれど、マレーシアでは「質問しなさい」「授業に参加しなさい」と言われて、どうしていいのかわからないと言っていた子もいました。

 

小さい頃に受けた嫌な思い出が原因で、質問できなくなってしまったお子さんもいるようです。
子供は「そんなことも知らないの」「以前習ったでしょ」と怒られると、質問する勇気をくじかれてしまいます。

 

そういう場合は別に黒板に向かい大勢が学ぶスタイルの学校で良いと、私は思います。

 

結局のところ、学習は最後は自分自身でやるもので、教育手法でそこまで人生が変わるとも思えないです。
子供が楽しく通っていて幸せなら、それで良いんだと思います。

 

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投稿日:2018/03/07  Posted in 学校