icon-planeマレーシアでちょこっとだけ子供の教育を考えた。 2ページ目

こんにちは。野本です。
マレーシアでは、他人の「良い学校だよー」という評判はあまりあてになりません。

 

良い学校の定義が人によって違うからです。
ある人にとって良くても、他の人とって良いかどうかはわかりません。

 

勉強の進度が早ければ早いほどイイと考えてる保護者もいれば(ローカル中華系にそういう人が多いです)
スポーツや音楽をバランスよくやってほしいと考える人もいます。
お行儀の良さや食育などのしつけ面を重視する親もいます。
宿題が多い方が良いと考える親もいれば、少ない方が良いという親もいます。
人格形成も考えてIBを選択する人もいます。

 

日本のように偏差値の軸でヒエラルキーがあるのではなく、
3D空間にいろんな学校が散らばっており、特別な優劣はないイメージかな。
優秀な子はどの学校にもいます。

 

校舎や設備、人種構成だけ見ていても、その学校の本当の姿はわかりません。

先生の評価も人によりさまざまですよね。
子供が大好きだった算数の先生は、「教え方がわかりにくい」と父兄から非常に評判が悪く、
辞めさせられてしまいました。
子供だって色々です。

 

落第もあるし、飛び級もあります。
それでも、不特定多数をまとめて教えるので、全員が満足する授業をするのは不可能じゃないかな。

先生や友達だって毎年変わりますし、経営が変わることもあるため、
学校の評価は参考程度にしておいた方が良いです。

 

学校体験をしてみよう

 

じゃあどうすれば良いの? と言われたら、やっぱり体験してみるのが一番です。

マレーシアで良いなーと思うことの一つが「いろいろ体験できる」ってところです。
転校も普通ですし、一旦学校に入学しても、一つのところに縛られなくて良いので、「社会は広い」と実感できると思います。

 

例えば、一部のインターナショナル・スクールではオープンデーや特別な機会に授業の体験ができるところもあります。先日は高級インターのエプソムカレッジが1泊2日の体験ツアーをやりました
驚くのは、ごく少数ですが、授業体験を受け付けてくれる学校があることです。

 

子供はプリスクールに始まり、今回のアメリカンスクールや高級インターのエプソムカレッジ、2つの英国式インターナショナルスクール、日本人学校まで体験させてもらいました。さらに日本では3つの公立学校を体験しています。
そして、英語力とコミュ力さえあれば、なんとかなると実感しています。

 

ただし、最低限の英語力がないと、体験しても何がなんだかわかりませんよね。
英語だけなら、先にフィリピンにでも行って集中的に身につけることをお勧めします。

 

先月、アラ・ダマンサラにある米国式のホームスクールを体験したの話を書いたところ、
「うちも体験してみたい」という問い合わせをいただきました。
このホームスクールでは、米国人のノリノリの先生に、
ゆるーく少人数で教えてもらうことができます。

 

学校に聞いてみたところ、ちょっと割高ではありますが、1日からの体験も可能だそうです。
英語力は問われません。

1日体験料が180RM、この他に登録料が150RMかかりますので、例えば一週間の場合は180×5に150RMがかかるそうです。
希望の方はフェイスブック経由で連絡いただければつなぎます。

 

ーーーー
■マレーシアマガジンのインターナショナルスクール見学ツアーに同行しています。スカイプ面談付きで、丁寧にご相談に乗ります。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

http://www.malaysia-magazine.com/school_tour/tour4.php

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2.早大、京大を経てマレーシアにきた社会心理学者に、日本との教育の違いを聞いてみた

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4.マレーシアから去っていく人を見て考えた

5.イギリス英語とマレーシア英語はどう違う?(実践編)

6.お金持ちじゃない人がケンブリッジで学位を取る方法

7.実は日本人は騒がしくてうるさい?

東洋経済の連載記事のリンクです。

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★マレーシアの教育環境について、良い点悪い点率直にまとめました。電子書籍版です。

マレーシアの学校の○と× アジア子連れ教育移住の第一歩

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投稿日:2017/04/11  Posted in 学校

スクリーンショット 2017-04-04 13.51.13

 

こんにちはー。野本です。

 

もう最近、なんでもありのマレーシアの教育界です。

 

日本の受験教育みたいな中華学校から、インターナショナル・スクール、イスラム教、キリスト教の宗教系、ホームスクールと本当に多彩。
マレーシアはご存知の通り、インターナショナル・スクールがアジアで最も多い国の一つでもあります。

 

つい最近、イギリスのボーディングスクールが来たかと思えば、今度は中国の有名大学である廈門大学のマレーシアキャンバスができたりして、カオスで面白い。そして、ホームスクールに通う子供も増えているそうです。中国語の人気が高まる一方で、イスラムを教えながら英語で教育するインターナショナル・スクールもあります。

 

子供にとっての選択肢が多いのは良いことです。

 

ローカル向けに学研の教室もできたりして、日本の教育分野もガシガシ進出して来ましたね。

 

そんな中、ISETAN The JapanStoreで4月から2ヶ月子供向けの知育イベントが開催されます。
日本生まれのおもちゃなど、日本の教育分野の最新技術が体験できるそーです。
対象年齢4歳以上で、12歳くらいまで楽しめるらしい。

 

突然ですが、今週4月5日金曜日11時よりのオープニングイベントがあり、
私もメディアとして参加するのですが、子供の枠がまだあるそうです。
興味あるよーというお子さんがいたら、どうぞー。
ほんとは有料イベントですが、この日は無料で体験できます(でもメディアがくるので写真撮られると思います。うちも撮ります)。
場所はクアラルンプールのブキッビンタンのLOT10、ISETANのCUBE1です。

 

興味ある方いたら、直接フェイスブックで連絡くれればと思いますー。

 

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投稿日:2017/04/04  Posted in 教育

みなさんこんにちは、野本です。

 

IMG_0240 3
最近日本に出張したのですが、その間、子供はアラダマンサラにある「MindSpace」という
米国式ホームスクールに3日間、体験入学させてもらいました。

 

MindSpaceは本校がモントキアラにあり、本校の方は結構大勢の生徒がいるのですが、
アラダマンサラの方はまだまだ生徒が少なく、先生の方が多いくらい。

 

最近の子、エプソムカレッジに体験に行ったり、プログラミングスクールに行ったり、
親に付き合ってフィリピンの英語学校に行ったりと、あちこちの学校にお世話になってますが、
米国人の先生たちが多いこのホームスクール、かなり楽しかったようです。

 

ホームスクールってどんなところ?

 

ホームスクールといっても形式はさまざまです。ここの校舎はオアシスのビルの1−2階にあり、外からはその全貌が伺えませんが、実はかなり大きい。
10以上の教室、音楽スタジオ、木工製作室、トランポリンのある小さな庭、障害児用教室、キッチン、カフェ、イベントスペースなどが完備されています。まだまだ工事中のところもあり、さらに大きくなるみたいです。

 

クラスは4人。12歳から16歳までの複式学級で、一人の先生がすべての教科を教えてくれました。
担任はアメリカ人女性で、「とにかくテンションが高くてノリノリ。毎秒のペースで笑いがある。しかも全教科に精通してる」そう。

 

朝学校に行くとまず何をしてもいい30分のフリータイムがあります。その後スペイン語と英語の歌を歌って、算数、歴史、休憩、ボキャブラリーとスペリング、ライティング、科学、という時間割です。

 

ブレイクタイムではカフェに集まって軽食をとったあと、人口芝のある小さな公園で小学生から中学生まで全員で鬼ごっこをしたそうです。「この公園が入り組んでて、面白かった。すべてのブレイクとランチが楽しみすぎた」そうで……。
マレーシアの子は学年関係なく一緒に遊ぶことが多いですよね。

 

科学では雲やひょうの起きる仕組みや太陽からの放射線について学び、歴史ではイギリスで起きた出来事や聖書を学んだそうです。暗記科目もビンゴとかゲーム形式とかで覚えるので、遊び感覚で楽しめてしまうのだとか。

タンバリン持って踊っちゃう先生

 

子供は「授業は異様に面白かった。少人数だからとにかく先生との距離がグッと縮まる。全体に学校ぽくなくて、とても緩い感じ。これなら休んでも怒られないなーと思った」と言います。

 

「先生は生徒と友達みたいな感じ。例えば、ダンスの時間、フツーの先生は高みの見物してるよね? けど、ここでは先生がタンバリン持ってイエーとか言いながら踊っちゃう。それに僕が入った瞬間大歓迎してくれて、あ、これは休めないな、って感じになった。すべてのブレイクとランチが楽しみすぎて、一瞬にして時がすぎる。そういえば一回も怒られなかった。あれなんでだろう」とのこと。

 

家具作りや料理、園芸なども教えてくれるそうで、キッチンや木工製作室、小さな庭などが完備されています。障害児教育もして行くそうで、その人それぞれの障害に対応した道具を見せてくれました。
ビザがないと入れませんが、アメリカの通信教育で米国の高卒資格が取れるそうです。

 

モントキアラの方は人数が多いので、もっと学校ぽいかもしれないですね。
それにしても、真面目な学校からゆるい学校まで色々選択肢があるのは良いですね。

 

今まで日本の学校3校、マレーシアの日本人学校、インターナショナルスクール、ホームスクール、そしてフィリピンの英語学校といろんな学校を見てきた子ですが、「その中でも1、2に入る楽しさ」だったそうですよ。

 

そのうち夏休みのサマースクールもやるといっていました。楽しみです。

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投稿日:2017/03/28  Posted in 学校