よこはま若葉町多文化映画祭

 

ヨコハマ経済新聞より、とっても興味深い映画祭のお知らせです。

 

横浜市中区若葉町と周辺地域で8月22日より「よこはま若葉町多文化映画祭」とアートイベント「横浜下町パラダイスまつり」が同時開催中。会期中は東南アジア各地の飲食店が軒を連ねる他、30近い国々の人が暮らすと言われる中区・若葉町の映画館「シネマ・ジャック＆ベティ」とアーティストによる非営利団体「ART LAB OVA」が映画館1階で運営しているアートスペース「横浜パラダイス会館」の2つの拠点を中心に、様々なイベントを実施していくそう。

 

マレーシアの映画では、多国籍国家マレーシアの現実と闇を描いたヤスミン・アフマド監督による「細い目」「グブラ」が上映される。

 

イベントを企画するよこはま若葉町多文化映画祭実行委員長の蔭山ヅルさんは、「映画の中で起きている事は、わたしたちの身近でも起こっている。映画を見た後は、ぜひ多文化な下町若葉町を堪能しながら、一緒にいろいろと考えて欲しいです。」と話している。

 

開催期間は8月30日まで。

 

 

☆マレーシアに住んでいても解らない部分を映画が見せてくれる場合もありますよね。多文化の闇。勉強させてもらいたいです。それにしても横浜市、さすがですね。