icon-plane マレーシアで行われたW杯予選が中止に

フミコのKLいきいきライフ

マレーシアで行われたW杯予選が中止に

 

2018年、FIFAワールドカップロシア アジア2次予選がマレーシアのシャーアラムスタジアムで行われたが、試合は90分間経過することなく終了となった。

 

同試合の終了間際、1−2でサウジアラビアがリードで迎えた88分、観客がピッチへ発煙筒や花火を投げ込み、審判団はプレー続行が不可能と判断。そこで試合が終了。

 

これらの問題について、FIFAは追って決定を下す予定となっている。

 

現在2次予選の3試合を終え、勝ち点が1にとどまっているマレーシア。東ティモール戦代表と引き分けた後、第2選でパレスチナ代表に0−6、第三戦のUAE代表に0−10と記録的な惨敗が続いており、グループ最下位となっている。

 

今回の事件でマレーシア・サポーター11名が逮捕され、サウジアラビアのファンも襲撃になったと主張しており、今後マレーシア協会に何らかの処分がくだされる可能性が出ている。