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下妻の果樹輸出10万トン、ナシなど東南アジア富裕層へ

 

特産のナシなど、下妻産の今年の果樹輸出量が10万トンに達した事を記念し、下妻市内のナシ選果場でマレーシア向けの果樹を大型トラックに満載にし、出発式が行われた。

 

同市は数年前から試験的に海外に販路を求めて来たが、現在はその事業も軌道に乗りつつあるという。市果樹組合連合会は「採算がとれるまでになり、農家の活性化につながる」と、今後さらに輸出を増やす考え

 

果樹の輸出は2013年のナシの輸出から始まり、タイやシンガポールの日系スーパーなどで試験的に600キロを販売した。3年目となる今年はメロンと柿も加え、主な輸出先も商談を重ねたマレーシアとなっている。(東京新聞)