今月19日、米マリオット・インターナショナルとYTLホテルズがマネジメント契約を締結。これにより2020年以内に北海道ニセコに高級ホテルブランド「リッツ・カールトン」が初めて進出する。
同時にタイ・サムイ島にも「リッツ・カールトン・コサムイ」も開業予定だと言う。
YTLホテルは、マレーシアを拠点に世界7カ国でホテル運営を展開する企業。2014年にはニセコに「カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス」と複合商業施設「ザ・ビレッジ」をオープンしている。
同社では、北海道・ニセコビレッジをアジアトップクラスのオールシーズン型リゾートに形成していくための長期的な開発計画を策定している。今後10年以内には、海外投資家向けのリゾートマンション「リッツ・カールトン・レジデンス」も開発予定。