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マレーシア、首都の自爆テロを阻止

 

マレーシアのハリド警察長官は16日の声明で、首都クアラルンプールで自爆攻撃を計画していた28歳の男を逮捕し、テロを未然に阻止したと発表した。

 

男はIS(イスラム国)に所属しており、シリアからテロ実行の指示を受けていたと言う。警察は11日にもクアラルンプール国際空港(KLIA)で23〜28歳の男女3名を拘束した。3名はISに加わるためにシリアに渡航しようとした所をトルコ当局に昨年11月に拘束され、マレーシアに向け国外追放された。

 

計4名の国籍はいずれもマレーシア国籍。治安関連法に違反した容疑で逮捕された。(newstraitstimes)