icon-plane 損保ジャパン日本興亜、マレーシアの銀行で窓口販売検討

損保ジャパン日本興亜、マレーシアの銀行で窓口販売検討

 

損保ジャパン日本東亜ホールディングスが、マレーシアの銀行第2位のCIMBグループ・ホールディングスに対し、自社の損害保険商品の検討をしている事がわかった。CIMBは、マレーシアの他、シンガポールやタイ、カンボジアなどに支店を持つ。CIMBグループは、この10年〜20年程度の期間、支店網を使い、保険商品を販売する権利の入札を行っている。

 

入札には損保の他、独アリアンツや仏アクサなども名乗りを挙げている。損保ジャパンは数百億規模の提案をしたと見られている。入札結果は今月中にも最終決定する可能性があるという。(産經Biz)