icon-plane マレーシアでデング熱死者がほぼ3分の1に減少

マレーシアでデング熱死者がほぼ3分の1に減少

マレーシアでは昨年、デング熱の感染者数が2015年に比べて減少したことがわかった。死者数は2015年の3分の1に減った。デング熱の感染者数が減るのは2011年以来初めてとなる。英字紙ザ・スターが報じた。



2016年のマレーシアにおけるデング熱の感染数は101,357件で、2015年の120,836人に比べて19,479件減少した。昨年のデング熱による死者は237人で、2015年の336人に比べて99人減り、29.5パーセントの減少となる。国立危機準備対応センター(CPRC)がフェイスブックで発表した。健康省によれば、シンガポール、ラオス、ベトナムでデング熱感染者が増えているのに対し、マレーシアでは減っているという。

 

2011年にもデング熱患者の減少を見たが、その後は一転して患者が毎年増え続ける傾向にあり、減ったのは以来初めてとなる。ただし、デング熱の状況は衛生環境や気候の変動、ゴミ捨ての習慣や人口増加などによって変動するため、将来どうなるかは予測がつかないと同局の局長は話している。

 

記事掲載日時:2017年01月10日 08:15