icon-plane イスラム教のモスクが中華正月に初めてオープンハウスを開催

イスラム教のモスクが中華正月に初めてオープンハウスを開催

 

2月4日バンサーのモスクが、中華正月のお祝いでオープンハウスを企画し、400人以上が参加した。ザ・スターが伝えた。

 

オープンハウスは2月4日、クアラルンプールの中心に近いバンサーのモスク・サイディナ・アブ・バカー・アス・シディークで行われた。オープンハウスとは、マレーシアの習慣で、お祝い事などのあるときに、自宅などを解放して来客をもてなす。イスラム教の断食明けのお祝いのほか、中華正月明けなどに行われ、誰でも参加できる。

 

イスラム教のモスクが中華正月にオープンハウスを行うのは初めて。モスクでは100人から150人の参加者を見込んでいたが、この日は少なくとも400人が詰めかけ、主催者を驚かせた。大勢のムスリムと非ムスリムが同じテーブルを囲んだ。

 

2時間のイベントでは、レンダンやクトゥパッなどのマレー料理と一緒に中華正月のお祝いのみかんも並んだ。多くの人が(中国人が中華正月に好んで着る)赤い服で登場し、赤いバティックのシャツや赤いバジュクロンを寄付した。

 

モスクの代表者は、モスクが誰でも歓迎するオープンマインドな場所であることを伝えるために、オープンハウスを企画したという。「イスラムの歴史を見れば、モスクには多様な機能があり、お祈りの他に、ムスリム及び非ムスリムのためのソーシャル・センターとしても機能したのです」と説明する。

 

Star TVには当日の様子がアップされており、マレー人、華人、インド人が一緒に食事をしている風景が見られる。モスクの代表者のインタビューや、ムスリムの華人のコメントを聞くことができる。このビデオは800回以上シェアされた。
(写真はStar TV より)

 

記事掲載日時:2017年02月06日 09:46