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丸紅がマレーシアで住宅開発事業へ

 

丸紅はマレーシアで、SHL Consolidated社と共同で住宅分譲事業を開始する。

 

丸紅は、マレーシア・クアラルンプール首都圏のバンダー・スンガイ・ロン地区で、SHL Consolidated社と共同で住宅分譲事業を開始することを発表した。

 

計画では、クアラルンプール市中心部から南東約15kmの「Bandar Sungai Long 開発」の未開発エリアに、9階建てコンドミニアム8棟、合計568戸の住宅開発・分譲事業を行う。

 

地区内には商業施設、病院、大学施設もあり、現在居住人口5万人を超える大規模住宅街区。2017年秋にはクアラルンプール市中心部までを結ぶMRT(地下鉄・軌道交通)も開業予定。 総事業費は約60億円。2020年3月竣工・引渡し予定。

 

丸紅は 1990 年~2000 年代にかけて、SHL社とクアラルンプール首都圏を中心に約8000戸の住宅分譲事業とゴルフ場の開発・運営事業を実施してきた実績がある。