icon-plane ドリアンがなぜ臭いのかを解明した研究が話題に

ドリアンがなぜ臭いのかを解明した研究が話題に

 

ドリアンの臭いの元を明らかにした英国の科学雑誌の研究が話題になっている。(マレーシアマガジン=リー・リン)

 

「果物の王様」と言われるドリアンの臭いの元となっているのは、揮発性硫黄化合物(VSC)だということが明らかになった。マレーシア、シンガポール、香港の研究者の共同チームが、ドリアンのゲノム配列を解析し、発見した。
10月9日に英国の「Nature Genetics」という科学雑誌で発表された研究によれば、ドリアンの遺伝子数は約4万6000個。約2万3000個遺伝子がある人間と比べれば、倍近く多い。

 

また、「ドリアン、綿、ココアのルーツは同じである」と主張したかつての研究成果も確認された。しかしドリアンは揮発性硫黄化合物(VSC)の生合成に関する遺伝子の数がより多く、そのため臭い匂いがするという。

 

このニュースはマレーシアのみならず、BBCなど欧米でも話題になっている。

 

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