icon-plane マレーシア政府が戌年のイメージを尊重する見解を発表

マレーシア政府が戌年のイメージを尊重する見解を発表

 

戌年のシンボルを巡って自粛などの動きが続いていたマレーシアだが、このほど政府が犬のイメージを尊重するように国民に呼びかけた。スターが伝えた。

マレーシアでは犬は不浄の動物とされており、戌年の「犬」の扱いを巡っては、公共の場で犬の露出を控えるなどの措置が続いていた。
マレーシアの中華正月で干支の「犬」が自粛される理由

 

そんな中、マレーシアの政府イスラム開発部(JAKIM)は、2月6日、中華正月では中国人が犬のイメージを使うことを尊重するようにという見解を発表した。

 

JAKIMのタン・スリ・オスマン局長は、「中国の新年で動物のシンボルが使われていることについて、すべての関係者はこの慣行を尊重し、全人種間の調和を維持する必要がある」と2月6日の声明で発表した。マレーシア政府がイサチヤ(穏健派)の取り組み方針に沿ったものだとし、マレーシア人がすべての信仰と民族を統一するためには、すべての関係者が知恵を発揮し、共存の精神を完全に理解する必要があると付け加えた。

 

犬はイスラム伝統の下で汚れていると考えられている。中国では十二支に従って、毎年動物のシンボルを飾って祝う。

 

戌年の今年、イスラム教で不浄の動物とされる犬の扱いを巡り、公共の場では犬の飾りを自粛する動きがあった。

記事掲載日時:2018年02月07日 08:53