マレーシアにイルフォードの写真ギャラリーがオープン

 

1月20日、ペタリン・ジャヤにイルフォードが運営する写真・デジタルアートのギャラリーがオープンした。

 

1月20日、クアラルンプール郊外のオアシス・スクエアに印画紙で知られるイルフォードのギャラリーがオープンした。写真とデジタル・ファイン・アートのギャラリー。

 

オープニング展示会として華人の写真家ミン・ティンのモノクロ作品と、マレー系エンチック・トラハ・ムダのカラー作品を展示中。
ギャラリーでは作品を展示する他に、シグマやエプソンなど写真関連機器メーカーの展示やデモンストレーションも行う。

 

主催者であるイルフォードのウェスリー・ウォンは、「マレーシアにはたくさんの才能ある写真家やデジタル・アーティストがおり、彼らの多くから作品をプロモートする手伝いをして欲しいと言われてきた。イルフォード・ギャラリーはそれに答えるだけではなく、写真やアートについての知識を共有する教育の場としていきたい」と話している。

 

記事掲載日時：2018年02月08日 09:12