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国立クアラルンプール病院で火事

 

3月17日、国立クアラルンプール病院(HKL)法医学部で火事が起こったことがわかった。(マレーシアマガジン=リー・リン)

 

マレーシア国営ベルナマ通信によると、17日午後12時15分ごろ、マレーシアの最大の公立病院のHKLの法医学部から火が出だ。病院のスタッフは何十人の患者を担架や車椅子で避難させた写真・ビデオ映像がフェイスブック、ツイッターなどSNSに流れた。

 

午後1時半、火は消し止められ、病院は通常活動を再開した。けがをした人はいないという。

 

HKLの法医学部は、マレーシアでもっとも権威ある法医学部で、去年殺害された金正男の検死をしたため、世界中の注目を集めていた。

 

記事掲載日時:2018年03月20日 08:42