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グラブがメイバンクと提携、電子決済を開始

 

ライドシェアサービスのグラブは、マレーシアの大手銀行メイバンクと電子決済サービスで提携したと発表した。

 

ライドシェアサービスのグラブは、マレーシアの大手銀行メイバンクと提携したと発表した。この提携により、メイバンクの銀行口座から「GrabPayモバイルウォレット」に直接補充することができるようになる。「GrabPayモバイルウォレット」とはグラブが行う電子決済アプリ。 すでにシンガポールで実用化しているが、今後マレーシアを含む東南アジア8カ国にサービスを展開する。マレーシアでは数週間以内にサービスの試用版を開始するという。

 

また、グラブの電子決済「グラブペイ」とメイバンクの電子決済「メイバンクQRペイ」が相互に利用可能になり、両方の加盟店で使えるようになるという。

 

グラブは2017年12月にマレーシアの中央銀行より電子決済サービスの認可を取得している。

 

記事掲載日時:2018年05月23日 09:23