icon-plane マレーシア政府、国民からの寄付の受付を開始

マレーシア政府、国民からの寄付の受付を開始

 

マレーシアのマハティール首相は、5月30日、正式に国民からの寄付を受け付けるファンドを作ると発表した。ニュー・ストレート・タイムズが伝えた。

 

先日、あるマレーシア人がマレーシアを救おうとクラウドファンディングを集め話題になったのは先日伝えた通り(ある若者がマレーシアを救うためのクラウドファンディングを開始・上の画像)。マハティール首相はこの事実を知った上で、「タブン・ハラパン・マレーシア」と呼ばれる基金を正式にスタートし、政府のための募金を集めると発表した。

 

このファンドは、政府の財政状態を助けたいと願う一般市民のために開設されるもの。

 

ソーシャルメディアではすでにファンドについて賛否両論が巻き起こっている。「希望同盟」のバンギの議員であるオン・キアン・ミン氏は、ツイッターで「政府に寄付するという考えが気に入らないのは別に構わない。しかし寄付しようとする人を批判する必要はない」と話した。

 

オン氏によれば、資金の目的の一つは、新しいマレーシアの建設に貢献したい人たちのための道を提供することだという。

 

「私たちは、目に見える形で熱意を表現できるようにしたい」と彼はツイッターで表明した。

 

もう一つの目的は、公式なチャンネルを作った方が良いということだ。人々はすでに(政府を助けるための)クラウドファンディングに募金を始めている。募金を装った詐欺行為が起きる可能性があり、正式にチャンネルを作った方が良い、と話した。

 

記事掲載日時:2018年05月31日 02:12