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マハティール首相、東アジアに学ぶと話す

 

マレーシアのマハティール首相は11日、東京で講演した。エッジが報じた。

 

日本を訪問中のマレーシアのマハティール首相は11日、日経新聞が主催した第24回国際交流会議「アジアの未来」で講演した。

 

マハティール首相は中国との関係について、友好な関係を続けるが、前政権のように負債を負うことはしたくないと話した。北朝鮮については、「今北朝鮮は、(他国と)より良い関係を築こうとしている。新たな態度を利用すべきだ」と話した。TPPに関しては、マレーシアのような小さい経済の国が、中国や米国と対抗できるように、再交渉するべきだとも話した。

 

日経新聞によれば、マハティール首相は同時に「日本や韓国、中国からは多くのことが学べる」と話し、新ルック・イーストとして東アジアに倣う方針を表明した。

 

また、マハティール首相は自身のフェイスブックに、日本のデパートの店頭販売に感嘆した様子をフェイスブックにアップ(写真)。話題となった。

 

記事掲載日時:2018年06月12日 08:05