icon-plane マレー語が苦手な法務長官のマレー語スピーチが話題に

マレー語が苦手な法務長官のマレー語スピーチが話題に

 

マレーシア新政府トミー・トーマス法務長官のマレー語のスピーチ動画がフェイスブックで話題になっている。(マレーシアマガジン=リー・リン)

 

マレーシア新政府トミー・トーマス法務長官のマレー語のスピーチ動画が話題になっている。

 

トーマス法務長官は、任命されてから一部の人に非難されてきた。トーマス氏の母国語は不明だが、長らく英語で仕事をして来たため、マレーシアの公用語であるマレー語の能力が不足しているというのがその理由だ。

 

7月4日、トーマス氏が率いる検察チームが、背任と腐敗防止法違反の容疑でナジブ・ラザク前首相を起訴した。ところがナジブの支持者らが法務長官のマレー語の能力を非難。「マレー語!マレー語!」の怒鳴り声のため、予定されていた検察チームの記者会見は中止されたという。

 

7月12日に、トーマス法務長官がマレー語でスピーチをしている動画がフェイスブックに投稿された。投稿から1日で再生数1万6000回を超え、シェア数は1602回、「いいね」などのリアクションは924件。スピーチは、プトラジャヤの法務長官室で行われたという。トーマス氏の努力を認めるコメントが多数だ。

 

かつて42年間で弁護士、憲法の専門家として勤めていたとトーマス氏は、自分のマレー語の能力が不十分と認め、宣誓した際に「マレー語が上達するように頑張る」と約束していた。

 

記事掲載日時:2018年07月16日 00:10