icon-plane ポートディクソンのトライアスロン2018で事故

ポートディクソンのトライアスロン2018で事故



7月15日、クアラルンプール郊外で行われた第17回ポートディクソン・インターナショナル・トライアスロン2018で、二人が競技中に亡くなる事故があった。(マレーシアマガジン=壷井宏泰)

 

7月15日、クアラルンプール郊外で、第17回ポートディクソン・インターナショナル・トライアスロン2018が行われた。約1400名の選手が出場し、オリンピックディスタンス(Swim1.5km+Bike40km+Run10km)で競った。

 

7時10分に男子の15から29歳のカテゴリーがスイムをスタート。事故は8時すぎに、海で起きた。まず750mの水泳でペナン出身の選手が溺れ、さらに香港の選手が行方不明となったが、その後遺体で発見された。

 

この日は例年より波が高く、スイムではリタイアする選手やコースを外れる選手も多かった。大会中に事故についてのアナウンスは無く、見学者や選手の多くは事故に気がつかなかった。

 

この大会には、多数の日本人選手も出場していた。金子望選手は、「大変悲しいニュースで、私のチームメイトには亡くなった方をよく知っている人も多く、この若い二人の突然の訃報に接し悲しみに沈んでいます。水泳では波が高くて方向を確認できず苦労しました。確かにどのスポーツにも危険はある程度つきものですが、今回2人の尊い生命が失われてしまいました。主催者側の安全対策が万全だったのかしっかり検証して、二度とこのような事故が起きないことを望みます」と話した。

 

トライアスロンは、2000年のシドニー五輪から正式競技となり、2020年の東京五輪では、お台場が会場となり新種目として男女による混合リレーも行われる。

 

記事掲載日時:2018年07月17日 16:23