カーシェアリング・サービスのルール改正のため、グラブに登録するドライバーが減っている。スターが伝えた。
マレーシア運輸省の新たな規制のため、グラブ・マレーシアではドライバーの数が減っている。エリア統括長のショーン・ゴー氏は「新たなパート・タイム・ドライバーの数は減っているが、移行期に減少するのはよくあること。最終的には回復するだろう」と話している。
報道によれば、マレーシアではグラブなどのカーシェアリング・サービスに対しても、タクシーと同様にライセンスや登録、車検、運転上の要件を規制する。こうした企業は同時に企業委員会や共同組合委員会に登録を義務付けられるほか、もし車が3年を経過していた場合は毎年の検査を受けなければならない。現在のところ、グラブに登録されている車のうち50パーセント以上が3年以上乗られた車だ。
一方で、ゴー氏はグラブがいくつかの保険会社と新しい保険の要件について話し合っていることも明らかにした。
記事掲載日時:2018年08月03日 06:34