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第1回ALEPS日本語弁論大会が開催される

 

8月11日、マラヤ大学で「第1回ALEPS(Alumni Look East Policy Society)日本語弁論大会」が行われた。(マレーシアマガジン=壷井宏泰)

 

8月11日、マラヤ大学にて「第1回ALEPS(Alumni Look East Policy Society)日本語弁論大会」が開催された。マレーシアで日本留学を目指す学生を対象とした弁論大会。日本留学のための予備教育機関に在籍する学生が対象で、AAJを含むマレーシア国内の4つの学校からそれぞれ3名づつ出場。日本語のスピーチと質疑応答能力を競い合った。

 

当日は、マラヤ大学AAJ(Rancangan Persediaan Khas ke Jepun, Pusat Asasi Sains, Universiti Malaya、マラヤ大学予備教育センター日本留学特別コース)の2年生Muhammad Hazim Bin Iskandar Idris(ハジム)さんが優勝した。

 

AAJは今年で37年目となる。マハティール首相が提唱するルックイースト政策の一環として設立された。これまでに約3800名が卒業して日本に留学し、帰国後はマレーシアのさまざまな分野で活躍している。

 

優勝したハジムさんにインタビューした。

 

1.優勝した感想をお願いします。

1年生のときに弁論大会で入賞した先輩方を見て、自分もAAJのために頑張りたいとずっと思っていました。練習しているときは大変なこともありましたが、指導をしてくださった先生が「勝てると思うなら勝てる、勝てないと思うなら勝てない」とずっと言ってくださったので、自分を信じて頑張りました。本当に優勝したなんて夢みたいです。優勝が決まったときは涙が出るほど嬉しかったです。今までの努力は無駄ではなかったです。AAJの先生方や仲間、両親、そして指導してくださった池永先生のおかげです。ずっと応援してくださってありがとうございました。これからも頑張ります。

 

2.どのような準備をしましたか
スピーチの練習以外に、いろいろなスピーチの動画を見たりして勉強しました。練習は毎日朝30分、昼40分、夜は時間があるだけ練習しました。朝と夜は自分で、昼は先生と練習しました。

 

3.何が一番大変でしたか
練習する時間の確保です。特に、のどの調子が悪くなって声が出なくなったときがあり、なかなか練習ができず大変でした。それから、日本人のような発音や話し方を身につけるのも苦労しました。

 

4.この経験をどのように生かしたいですか
日本に行っても、日本で実施されている弁論大会やスピーチコンテストに出場して、日本語能力を高めたいです。

 

5.将来の夢を教えてください。
日本語の勉強が大好きですから、日本の大学で工学を学び、将来は外国人が日本語を学習する際に効率的に学習できるシステムの開発に取り組みたいと考えています。そして、私自身の日本語能力もさらに上げたいと思います。

 

上の写真はAAJ代表の学生3名。イマンさん(左)、優勝したハジムさん(中央)、ファラさん(右)

 

この大会の様子は以下から見ることができる。

https://www.facebook.com/682843291784015/videos/1746716995396634/

記事掲載日時:2018年08月31日 00:18