icon-plane 韓国発オーブンローストチキン「Goobne Chicken」

韓国発オーブンローストチキン「Goobne Chicken」

 

「Goobne Chicken」は韓国発のオーブンローストチキンを提供するレストラン。8月、クアラルンプールに最初の店舗ができたので行ってみた。(マレーシアマガジン=かりわめぐみ)

 

2018年8月、韓国発のオーブンローストチキン「Goobne Chicken」がマレーシアに初上陸した。場所はクアラルンプール、チェラス駅のマイタウン・ショッピングセンターの4階(Level 3)のゴールデンシネマ隣に位置する。115平方メートルの明るい店内は最大64人が利用できる。

 

 

この店のチキンの特徴は、じっくりオーブンでローストしていることだ。調理用油を使わずに焼くので、フライドチキンに比べて健康的だ。5段階の辛さの中で2番目に辛い「Goobne Korean Spicy Galbi Sauce」に挑戦した。

 

[Goobne Korean Spicy Galbi Sauce (Whole RM54.90, Half RM30.90, Wings 8pcs RM20.90, Wings 14pcs RM32.90)]

 

脂気のないさっぱりとしたチキンに甘辛いソース。小ぶりなチキンなので食は進むが、辛くて汗が止まらない。フレイバーはほかにもオリジナル、チリ、チーズ、ニンニク醤油などの種類がある。チキンの他には、トッポギ、チャプチェなどの韓国料理もある。牛肉と椎茸ともちもち麺のチャプチェは甘味が強く香ばしい。

 

[Japche RM19.90]

 

隣の席では、マレー系の団体がチーズトッポギをシェアしていた。
フードは全体的に味付けが甘く、スパイシーな”甘いおかず”でマレーシア人の好みに合う。

 

[Rita RM19.90]

 

リタ・シャーク・ブラッドはノンアルコールカクテル。ラムネ風味かき氷の海に、サメが頭を突っ込んでおり、周りに苺ジャムの血がにじんでいる。サメを引き上げるとジャムでさらに甘さが倍増する。ブラックジョークの遊び心が面白い。

 

 

マレーシアの他には、香港、マカオ、日本、インドネシアなど海外に12の店舗を展開している。11月には、ホーチミン市で最初のベトナム支店を開設し、東南アジアでの存在感を高めている。

 

 

「Goobne Chicken」
Lot L3-043A, Level 3, MyTOWN Shopping Centre, Cheras, Maluri, 55100 Kuala Lumpur.

営業時間: 月- 日 10am- 10pm
ウェブサイト: http://www.goobne.co.kr/
フェイスブック: https://www.facebook.com/goobnemalaysia/

記事掲載日時:2018年11月11日 14:51