icon-plane トロピカーナで誘拐未遂とみられる事件が発生

トロピカーナで誘拐未遂とみられる事件が発生

 

11月13日午後4時ごろ、クアラルンプール郊外のペタリン・ジャヤのトロピカーナで日本人の誘拐未遂とみられる事件が発生した。

 

11月13日午後4時ごろ、クアラルンプール郊外のペタリン・ジャヤのトロピカーナで日本人の誘拐未遂とみられる事件が発生した。被害者のブログによれば、事件はトロピカーナ・アベニューのコンドミニアム内で発生。犯人は6歳の女児の肩をつかみ、刃物を突き出した。一緒にいた女児の祖父が買い物袋で応戦し、犯人は逃走した。怪我はなかった。警察は犯人は特定した模様だが、まだ逮捕はできていないという。

 

在マレーシア日本大使館では、事件について「マレーシアでは依然、誘拐事件が多く発生している現実があります。当局に対し、周辺地区での警戒強化を申し入れたところですが、在留邦人の皆様におかれましても、ご自身及びご家族の身を守る行動について、引き続きご留意下さい。特に、お子様をお連れの皆様におかれましては、子供を絶対一人にしない、必ず親の視界に入る範囲内で行動させる等、お子様の安全を確保していただくとともに、身の危険を感じられましたらその場を離れる、大声で助けを求めるなどの行動にご留意されますよう、お願いいたします」と呼びかけた。

 

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記事掲載日時:2018年11月19日 09:12