Grabがサービス向上のためマレーシアでの従業員数を倍増予定

 

オンラインタクシー配車サービスのGrabは、今後マレーシアでの従業員数を倍増させる予定だ。1月28日スターが伝えた。

 

オンラインタクシー配車サービスを展開するGrabは、地元へのサービス向上のため今後マレーシアでの従業員数を倍増させる予定だ。同社の従業員数は現在約600人おり、今後データサイエンティスト、法務、マーケティング、財務、顧客サービス部門の拡大を検討している。バンダー・ウタマにあるRegional Center of Excellenceと呼ばれる新しいオフィスにはさらに400人の新入社員を収容することができる。

政府は、地元の高付加価値雇用を創出することになるGrabの姿勢を歓迎している。昨年、運輸省は、今年の半ばまでにオンラインタクシー配車における運転手も通常のタクシー運転手と同じ規則に従う必要があると発表していた。

Grabはこの件については現在も政府と引き続き話し合い続けており、まだ改善の余地があると述べている。

 

https://www.thestar.com.my/tech/tech-news/2019/01/28/grab-to-double-staff-in-malaysia/

記事掲載日時：2019年02月08日 09:52