icon-plane マレーシア、2020年には60歳以上の人口が350万人に

マレーシア、2020年には60歳以上の人口が350万人に

 

マレーシアは、来年60歳以上の人口が350万人に達し、高齢化社会の到来が現実になるかも知れない。2月9日、New Straits Timesが伝えた。

 

マレーシアは、来年60歳以上の人口が350万人に達すると予想されることから、高齢化社会の到来が現実になるかも知れない。マラヤ大学の社会福祉研究センターによると、この数字は2040年には630万人に達すると予測されており、人口の約20%を占めることになる。

マレーシアリプロダクティブヘルス協会(FRHAM)は、マレーシアがこの移行に対処するために直面​​している問題の1つは、高齢化国へのタイムスパンが他の国々と比較して短すぎるということだと語った。

また高齢者が退職後の最初の数年以内に彼らの年金をすべて支出していることを懸念しており、セーフティネットの早期整備が必要であると指摘した。

多くの高齢者はまだ十分な可能性があり、それを発揮する機会を与えられるべきであり、一例としてシンガポールでは高齢者を雇用した企業には税金の払い戻しやインセンティブが与えられていることを紹介している。

 

https://www.nst.com.my/news/nation/2019/02/458257/35-million-people-above-60-2020?fbclid=IwAR1GbxFBA94N-lBtsSg0vGnnVleO42Uz1BAK7f2CmFyDjurdX1TkX9PVDig

 

記事掲載日時:2019年02月11日 15:27