マレーシア政府は、2030年までに航空宇宙国家になることを目指している。2月22日、BORNEO POSTが伝えた。
マレーシア政府は、2030年までに東南アジアの先進的な航空宇宙国家になることを目指している。
マレーシア政府は航空宇宙セクターを新たな成長産業の1つとして重視している。第11次マレーシア計画のもと、2030年までに業界で552億RMの収益を生み出し、3万2000人以上の高所得雇用を創出することを目標としている。
2017年、マレーシアの航空宇宙産業は135億RMの収益を記録し、そのうち航空宇宙産業の製造が48%を占めた。政府は、世界規模および地域規模での宇宙航空機の増加が見込まれることから、航空宇宙産業の製造、保守、修理およびオーバーホール(MRO)活動を支援する強力なエコシステムが必要であると主張している。
http://www.theborneopost.com/2019/02/22/malaysia-aims-to-become-leading-aerospace-nation-by-2030-2/?fbclid=IwAR3yF8tbyfZVBqiwTEcHaxZ4O_4WZkMpudRQGqu0VUpb0Q16cMZr3mTSQuw
記事掲載日時:2019年02月27日 08:48