icon-plane マレーシア、気温36℃に達する日が続く

マレーシア、気温36℃に達する日が続く

 

マレーシアでは、2週間前と比較して熱波警報のエリア数が10箇所と倍増し、全国的に気温上昇が続いている。2月27日、スターが伝えた。


 

マレーシア気象局によると、熱波警報には下記に示す3つのカテゴリー(レベル)がある。
カテゴリー1:3日間連続して35°C以上37°C未満を記録
カテゴリー2:3日間連続して37℃以上40℃未満を記録
カテゴリー3:3日間連続して40℃以上を記録

2月25日時点で、クアラルンプールのケポン周辺、フル・ペラッ、クアラ・カンサー、ペラのキンタ・パハン州のマラン、ジョホールのタンカなど10地域にカテゴリー1の警報が発令された。

気象局は学校に対して、野外活動を注意深く監視し状況によっては延期するなどの処置を取り、また教師に対しては生徒に十分な水分補給を取るよう奨励することを要請した。

現在のところ水源のダムの水位は98%程度と高い状態だが、一部の州では行政が農家に対し水資源の使用抑制を要請しているところもある。

マレー半島とサバ州の西海岸の州の現在の暑い天気は来月末まで続くと予想される。

 

https://www.thestar.com.my/news/nation/2019/02/26/temperature-soars-to-36c-perlis-kedah-the-hottest-as-10-areas-placed-on-heatwave-alert/?fbclid=IwAR0h7akrCi3T_f_aAEDOHQIHSm_hJVrMeIjCd8BsqQYp9wv0PgO1tdBWsd4

 

画像=123ref提供

記事掲載日時:2019年02月28日 08:47