icon-plane ダイソーが新たな物流拠点をクランに開所

ダイソーが新たな物流拠点をクランに開所

 

日本のダイソー(大創産業)は、マレーシアのクランに物流拠点を開設した。(マレーシアマガジン=ポルカウスキー陽子)

 

2019年4月5日、ダイソー(大創産業)が、物流拠点となるダイソーグローバルディストリビューションセンター(略称GDC)を開所した。場所はマレーシアの物流の玄関である、クアラルンプール郊外のクラン港近く。

 

今回開所したGDCは暫定的なもので、敷地2万平方フィートにたった6ヶ月で建設。2021年には、同じクラン港のウエストポート近くに、規模を3倍の6万平方フィートに拡大した新拠点が完成予定だ。

 

大創産業からこのセンターの事業者として選ばれたのは、マレーシアのPKT Logistics Groupと日本のダイセーエブリ24株式会社の合弁会社、PKT every24 Logistics。PKT Logistics Groupのダト・マイケル・ティオCEO兼社長は「マラッカ海峡はかつてより貿易が盛んに行われ、現在はひっきりなしに大型貨物船が行き交う場所。優れた立地条件、近代的なインフラが整い、物流専門の人材にも自信があります。ダイソーの本社がある広島県とは長く取引をさせていただきご縁を感じます」と終始笑顔で挨拶をした。

 

ダイセーエブリ24の会長であり、PKT Every24 Logistic Sdn. Bhd. 取締役の永田勝志氏は、「まだガランとしているこの倉庫が、5月2日から稼働出来るよう、鋭意準備を進めています。夏には、ダイソー製品で埋め尽くされることを確信しています」と挨拶した。

 

大創産業の矢野靖二社長は、「1年前は、弊社の物流拠点をシンガポールに置くことを検討していましたが、PKTとの出会いを通してマレーシアが相応しいと判断し、タイトなスケジュールで開所しました。この物流拠点は今後、ASEAN, 中東、香港、マカオの物流をになっていき、ゆくゆくはインドへの進出も視野に入れています」と挨拶。
「2021年のGDCが完成する頃には、(GDCの規模が)6万とは言わず……8万フィートを目指しましょう」と笑顔で締めくくった。
テープカットとライオンダンスで開所式を祝った。

 

写真左から
PKT Logistics Group ダト・マイケル・ティオCEO兼社長
PKT Logistics Group ダト・エスケー・ティオ社長
大創産業 矢野靖二代表取締役社長
PKT Logistics Group ダト・ウィラ・ジャイラ・ババ会長
ダイセーエブリー24株式会社 永田勝志会長
(兼PKT Every24 Logistics Sdn. Bhd. 取締役)

 

記事掲載日時:2019年04月11日 20:22