icon-plane UOBペインティング・オブ・ザ・イヤーマレーシア優勝者が福岡へ

UOBペインティング・オブ・ザ・イヤーマレーシア優勝者が福岡へ

 

マレーシア人のアーティスト、チェオン・キエット・チェン氏が福岡アジア美術館で行われる1ヶ月間のプログラムに参加することが発表された。(マレーシアマガジン=上地依理子)

 

マレーシア代表がレジデンシープログラムに選出される

2019年5月27日、「United Oversea Bank (Malaysia)は2018年に開催された「UOBペインティング・オブ・ザ・イヤーマレーシア」大会の優勝者であるチェオン・キエット・チェン氏がレジデンシープログラムに選ばれたことを発表した。

 

「UOBペインティング・オブ・ザ・イヤー」とは1982年にシンガポールで始まったアートコンテスト。現在ではインドネシア、マレーシア、タイにおいても開催されている。シンガポールでは国内で一番歴史のがある毎年開催のアートコンテストとして知られており、東南アジアにおいても名誉のある賞だ。

 

国内大会に優勝した後、シンガポール代表、インドネシア代表、タイ代表、マレーシア代表の中からUOB-福岡アジア美術館の滞在型のイベント「レジデンシープログラム」に選出される。これは、選出されたアーティストが福岡に1ヶ月滞在し、トークショーやワークショップなどを行うプログラムである。今年は2019年5月7日から6月6日の1ヶ月間行われる。マレーシア代表がレジデンシープログラムに選出されたのは、今年度で3年連続。

 

福岡アジア美術館は、福岡市博多区にあるアジアの近現代美術品を収集し、展示している世界で唯一の美術館であり、そのコレクションの数は22カ国、2,900点を超える。

 

チェン氏は、38歳のマレーシア人アーティストである。「2018年大会での優勝は大きな達成感を感じる出来事だった。マレーシアのローカルアーティストとしてレジデンシープログラムに選出されることは非常に光栄だ。日本の滞在期間中に新しい文化を経験したり、より幅広いオーディエンスと自分の作品を共有したり、国際的なアーティストから新しいものを学んだり、共同で作品を生み出したりすることを楽しみにしている」と語った。

 

大会実行委員会委員長のウォン氏は「今年度もマレーシアからレジデンシープログラムの参加者が選出されたことは光栄だ」と語った。

 

2019年UOBペインティン・オブ・ザ・イヤーマレーシア大会の開催

またUnited Oversear Bank (Malaysia)は、2019年度の「UOBペインティン・オブ・ザ・イヤー・マレーシア大会」の開催も発表した。締め切りは2019年8月22日の午後5時。優勝者はクアラルンプールで10月行われる式典において発表され、優勝賞金として10万リンギットが授与され、シンガポールにおいて11月に行われるUOB東南アジア・ペインティング・オブ・ザ・イヤーに進出する。

記事掲載日時:2019年06月22日 10:26