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マレーシア・イオンの小売部門、6パーセント増の成長率に

 

イオンマレーシアでは2018年度の小売部門の成長率が6パーセントであることを発表した。また店舗改装にも引き続き注力していく。(マレーシアマガジン=上地依理子)

 

イオンマレーシアでは5月30日に記者会見を開き、今後の店舗展開について述べた。

 

会見では、今後一部店舗において改装を継続していくと表明。2018年末のバンダー・ウタマ店では食品ライン部門の改装に続き、最近百貨店レベルの改装を完了させた。同社は、特に薬局など新たな事業分野において、選択的に拡大を続けると述べた。

 

今年度のマレーシアにおけるGDP成長率が4.5%と予想されており、生活費、グローバル輸出入の額が増加すると推測されている。

 

また2018年度の財務実績についても言及した。イオンの小売部門は、前年度に記録された345.9万リンギットと比較して6%増の366.6万リンギットとなった。これは新店舗の出店と改装された店舗の貢献によるものである。また不動産管理サービスは、6億8730万RMの収益を記録し、前会計年度の6億6,440万RMから3.5%の増加となった。これは主に新モールの出店によるものだ。

 

財務実績に関して会長のダト・イスカンダル氏は「2018年は挑戦が多かったが、見事な成長を遂げることができた。これは、厳しい環境にもかかわらず成長と安定を追求することと、顧客のショッピング体験を向上させることとのバランスを維持するという当社の積極的な戦略的動きを反映している。」と語った。

記事掲載日時:2019年06月22日 10:31