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マレーシア各地にヘイズが発生中

 

インドネシアでの森林火災のため、マレーシア気象庁はヘイズの発生に注意を促している。

 

マレーシア気象庁は、マレーシアの西海岸とサラワクの西部はヘイズとなりそうだと予想している。インドネシアのスマトラ島リアウで起きた森林火災によるもの。インドネシアは軍隊と警察を送って対応中だという。

 

ヘイズは、ペナン、セランゴール、クアラルンプール、ヌグリ・センビラン、プトラジャヤなどとともに、クチンなどにも影響を与える可能性があるという。

 

チャンネルニュースアジアに寄れば、8月1日の午後12時にはAPI(大気汚染指数)はパハンやクランで「Unhealthy」の値を記録した。しかし8月2日現在では、クアラ・トレンガヌを除いて「Moderate」に戻っている。

 

なお、ヘイズについての最新情報は以下のサイトで見られる。大気汚染指数は「GOOD」「MODERATE」「UNHEALTHY」「VERY UNHEALTHY」「HAZARDOUS」で示される。
http://apims.doe.gov.my/public_v2/home.html

 

*写真は今回のヘイズのものではありません。

記事掲載日時:2019年08月02日 09:57