icon-plane クアラルンプールのブキッビンタンにある大型電子掲示板に、ピコ太郎が登場。

クアラルンプールのブキッビンタンにある大型電子掲示板に、ピコ太郎が登場。

 

クアラルンプールのブキッビンタンにある大型電子掲示板に、ピコ太郎が登場している。

 

9月1日からクアラルンプールの中心街ブキッビンタンにある大型デジタルサイネージで流している日本の外務省のSDGsPR映像にピコ太郎が登場している。

 

ピコ太郎の登場する映像は、エイベックスと日本の外務省が作成した日本のSDGs活動のPR映像「ピコ太郎 × 外務省(SDGs)」。マレーシアにも進出している、長田広告の現地法人AD NAGATA MalaysiaがSDGs推進活動の一環として自社が設置するデジタルサイネージに映像を流し、街ゆく人々にSDGsについて知るきっかけを提供しSDGsの認知度向上に貢献している。放映期間は9月から11月末までの3カ月間。

 

SDGsとは、「持続可能な開発目標」の略称。外務省によれば、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標のこと。

持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っている。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいる。

 

記事掲載日時:2019年09月03日 16:19