icon-plane AniManGaki2019報告レポート

AniManGaki2019報告レポート

 

2019年8月31日と9月1日の二日間、アニメ・漫画・ゲームのイベント「AniManGaki2019」が開催されました。場所はMines International exhibition & convention centre。今回は二日目の9月1日に参加してきました!(マレーシアマガジン=林田健太)

 

「AniManGaki」とはアニメ、漫画、ゲームなどのファンが集う大規模イベントです。イベントでは、コスプレイベントのほか、ゲーム制作の最前線で活躍しているクリエーターのトークショー、パフォーマーによるステージなどが行われました。同人誌の販売ブースなどもあり、総勢200名のアーティストが出展しているほか、コスプレイヤーのブース、最新ゲームなどの体験ブースが設置されています。

 

 

会場に入って目に入るのが、コスプレイヤーたち。日本でよく見るアニメのキャラクターや、ゲームのキャラクターが多かったです。これまた、コスプレのクオリティーが高い!カメラマンたちも照明や反射板を駆使しながら撮影をしていました。コスプレイヤー同士で、新しい仲間に出会ったり、和気あいあいとしていました。

 

イベントは大きく分けて5つのエリアに分かれており、ゲームブース、物販ブース、同人誌ブース、コスプレイヤーブース、パフォーマンスステージがあります。

 

ゲームブースでは最新のVRゲームの無料体験会を開催していました。

 

 

マレーシアでは「eスポーツ」が盛んなだけあってみんな上手です。「eスポーツ」は「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」の略称です。コンピューターゲーム、ビデオゲームを使ったスポーツ競技のことを指します。

 

同人誌ブース では二次創作や完全オリジナルまであって、日本のコミックマーケット と同じような感じでした。同人誌とは、漫画やアニメの二次創作の自費制作の雑誌。内容は漫画だけでなく、小説やイラストなどもあります。コミックマーケットは同人誌の即売会です。

 

 

パフォーマンスステージでは、マレーシアのポップカルチャーで人気のアーティストやオーディションで勝ち抜いたバンド、ゲストアーティストなどのライブが常時行われていました。

 


日本のアニメ曲を歌いながら踊るSHINO SHIMAZAKIさんにペンライトで踊り狂う観客たち

 

パフォーマーのSHINO SHIMAZAKIさんはマレーシア人の方なのですが、なんと曲もMCも全て日本語。観客もみんな日本語で歌っているし、一瞬自分がマレーシアにいることが信じられませんでした。

 

オーディションで勝ち抜いたバンドはアコースティックでRADWIMPSの「なんでもない」や、ONE OK ROCKの「Heartache, The Beginning」を観客と熱唱していました。

 

 

日本の曲のオンパレードで個人的にはすごく楽しかったです。

AniManGaki 2019

AniManGaki 2019

記事掲載日時:2018年09月24日 09:29